既報ですが、アメリカの高速道路の火災事故で、上空を飛ぶドローンが消化活動を遅らせた、と報じられています。
ただの野次馬がドローンによってパパラッチ化したのか、ドローンを手にすることでパパラッチ魂が芽生えたのかわかりませんが、いずれにせよ「すごい映像を撮る」ことに喜びを感じてしまったユーザーが世界中に増えつつあることの証拠です。
おそらくは承認欲求を満たすためとは思われますが、今後、空を自由に飛べるドローンを使い、にわかパパラッチが増えてくることでしょう。スクープ映像の投稿で広告収入を稼げるとか、マスコミが買うことに味をしめたらやめられないでしょうね。
じゃあ、規制かというと、これもナンセンスです。マスコミより先に駆けつけ、貴重な記録を残せるということそのものには価値があります。今回の問題は、消火活動を妨げてしまったという点です。記録よりも人命です。
いいか悪いかはケースバイケースですので、しばらくはドローンと社会で摩擦を生みながらすり合わせていくしかないでしょう。
ではでは。