前回


暗くなって作業できなかった


フロントプロペラシャフトの


もう片側のスパイダーベアリング交換をします。

トランスファー側と


フロントデフ側の固定ボルト&ナットを緩め

プラスチックハンマーで叩き


バールを差し込んで

プロペラシャフト取れました。


こちらは前回交換したフロントデフ側↓

新品はキレイでいつまでも眺めていられます😅


で、


今回はトランスファー側の交換です。

↑前回クリップ外したままなので


油圧プレスで押し出しします。


押し出されたニードルベアリングは

バイスに挟んで抜くらしい?


しかし、


YouTubeの様には


簡単に抜けず

バーナーで炙って抜けました。


古いスパイダーベアリングを外したら

ヨーク部をパーツクリーナーで洗浄。


新品のスパイダーベアリングを組み付けします。

新品スパイダーベアリングを組みます。


お値段7,590円もする


高額部品です😅


今回はハンマーで叩き込まず

バイスで挟んで組みました。


↓こんな感じで挟み込みます。

4箇所ニードルベアリングを組み付けしたら


新しいウレアグリスを

グリスガンで補充します。


後は車に戻して作業完了✌️

これでフロントプロペラシャフトの


スパイダーベアリングは前後2箇所とも


交換完了✌️


外したトランスファー側のスパイダーベアリング↓

こっちは異音していなかったので


特に不具合なかったけと


新品に比べると動きがユルユルでした。


その後


高速道路で異音が発生する事は無く


振動が若干減ったよーな感じで


スムーズに走行する様な感じになりました。