昨日からの続きデスw


見えバスが居たのは、チョットしたワンドの奥…


見えバスをいったん諦めた私はサイトで別の魚を探しはじめ、エレキでワンドの外側へと徐々に移動した。

すると次第に風が強くなって、水面は波立ちサイトが困難となってきた。


ただ、水面が波立っているにもかかわらず、意外にも岸沿いは濁りが発生しない…


それまで見た限りでは底質はかなりのハードボトムらしく、魚探にもしっかりと2次反射が写る。


それ故、チョットした風くらいでは濁りも発生しない様子


しかし…


ただのハードボトムが延々と続くダケ…


魚が立ち寄りそうなストラクチャーは皆無で、とてもプアな状態…


『これぢゃ~魚が居付くワケ無い…』


そう思い、やや深い方へボートポジションを変えると…


白っぽい塊が見える…


近づいてよく見ると、石というか岩のようなモノが沈んでいる。


辺りを見回すと、数は少ないのだが同じような石が所々に沈んでいる…


それまでプアだった地形に変化が現れたので、シャッドテールが遠投できる深い方へボートポジションをとった。


天候は相変わらずのドピーカンなので、シャッドテールが正解だとは思っていない…


ただ、何も分からない今の状況では、魚を居場所を掴むことが先決…


もし魚が居れば、バイトに至らなくてもシャッドテールが発生する波動で、チェイスする姿は確認ができると思ったw


波立った水面でも石の場所は目視で確認できるので、再び遠距離からシャッドテールをキャストし、石の影に魚が潜んでいることを想像しながら流し続けた…


見える限りの数少ない石を全て撃ち尽くしたが…


思惑とは裏腹に、シャッドテールを追ってくる魚の姿は全く見えずw


完敗だった(汗)


必然的に狙いは沖側へとなった…


再び深海へ、ラバージグや得意のメタルジグ、更には『水中のノーシンカー(爆)』までも投入するが全くの無反応…


今度は狙いを遥か沖合いのハンプエッジへ切り替える…


水深8mから一気に1m以下となる、大小様々な岩で構成された広大なハンプエリアがあちこちにある…


気分転換でシャッドテールを投げてみると…


予期しなかったバイトが連発っ!


再びキャストすると…


またバイトが連発…


しかし…


全くフッキングしないのであるw


波立つ水面を凝視してシャッドテールを見続けていると、小さな魚がアタックしてくる…


それは…


紛れもなく、マメスモール…


それでも、マメの猛攻を回避し続ければサイズのイイ奴が出ると信じ、シャッドテールをキャストし続けるが、サイズは一向に上がらずマメしか出てこない…


あまりの釣れなさ加減に、ついに禁断のアシストフックを搭載してしまった…(汗)


小さくまとまろうとしている自分がソコに居た…(爆)


しかし…


それでも全く釣れない!


相変わらずマメのバイトは多数あるのだが、全くダメ~


そしてキャストをし続けると…


何時しかアシストフックが無くなっていた…


アシストフックはそれ1個しか持っていなかった…


マメは諦め、再び深海へ挑む。


いろんなリグを投入するが、相変わらず全くの無反応…


魚探も相変わらず全くの無反応…


ディープに翻弄され続けながら、辺りは何時しか日が傾き夕刻となっていたw


そして…


何気なくシャッドテールをハンプトップへ投げたら…


マメスモールが1投目で釣れてしまった…


マメでもこの日初のバスでチョット嬉しかった(汗)


そして再び小さくまとまろうとしている自分がソコに居た…(爆)


シャッドテールを再びハンプトップへキャストすると…


またマメがアッサリと釣れてしまったw


昼間はアシストフックを付けても釣れなかった魚が、今はアシストフック無しでも釣れるのである。


何回かキャストしているうちに、バイトの仕方も違う事に気が付いた…


もしかすると…


照度???


そして、夕刻となった今が、時合いだと気が付いたw


今がチャンスっ!


そう思い昼間釣れなかった見えバスの居た場所へバウを向けた。


昼間とは様相が変わり、吹き付ける風と波でバスの姿は遠距離からでは確認ができない。


普通に考えればもうその場所には居ないかもしれない?


しかし、私にはまだソコに絶対に居るという確信があった。


昼間のノーシンカーやらをキャストしたときのバスの動きを観察して気づいた事は…


①スタンプというストラクチャーに対して、異常な程の執着心がある

②いざと言うときは、傍の木枠のようなストラクチャーへ退避できる場所がある


そして昼間シャッドテールを投げた時の反応が良かった事…


更にはマメバスは昼間釣れなかったが、夕刻になったらアッサリと釣れるようになった事…


これらの事から、リグはシャッドテール!


キャストすべき場所は、スタンプの奥(岸側)もしくは木枠のようなストラクチャーの奥(岸側)しかないと思ったw


風は相変わらず岸側へ向かって吹いているので、遠距離からのキャストが可能だった。


まずは1投目、スタンプの奥へキャストする…


ゆっくりとリーリングを開始し、シャッドテールがスタンプの上を通過する…


浮いてくるバスの姿は確認できなかった…


2投目…


再びスタンプの奥へキャスト…


しかし、シャッドテールは何事も無かったのように、私の所まで戻ってきてしまった…


3投目…


今度は木枠の奥へキャスト…


昼間、表層虫系を投げたときにバスが逃げ込んだ場所である。


木枠の上をシャッドテールが通過する…


バスは浮いてこない…


『居ないのか?』


そう不安になった瞬間…


波立つ水面が割れて、バスがアタックしてきたw


『ヤツだっ!』


ロードランナーハイブリッドバキュームは綺麗な弧を描き、しっかりとフッキングしているのが確認できたw


すると…


TD-X2506cのドラグが悲鳴をあげる…


それも1回のダッシュで出て行くラインの量がやたらと多い…


ラインはPEに4ポンドフロロリーダーという組み合わせ…


リーダーとの結び目でスッポ抜けたりしないか急に不安になった…


そのままの場所でやりとりしていては、ラインを巻き上げるのに時間がかかると思い、急遽エレキの出力を上げてバスとの距離を一気に縮めたw


その間にもバスは何度もラインを引き出して行く…


『もしや…50cmオーバー?』


そんな事を予感させる程の引きだった。


エレキで徐々に近づいていくと…


魚の大きさは45cmも無かった(汗)


それでも魚は一向に衰える気配がない…


『コレが40cm級のバスの引きかよ~』


ボート際でもロッドが絞り込まれていく…


しばらくしたやり取りの後、ようやくハンドランディングでキャッチすることができたw


メジャーで計ると42cmだった。


しかし、その体型は見た事もないようなグッドコンディションだった~


見た目の大きさを超える強靭なパワー…


自分の思惑通り同じ場所に魚が居た事…


思った通りのリグで、思った通りのトレースコースで、思った通りのバイト…


マサに全てが上手くハマッた瞬間だったw


サイズこそ42cmだったが、全てに興奮し、全てが感動的だった…


そして…


これこそがバスフィッシングの醍醐味だと痛感したw


同じ湖に通い続けると、過去の体験などに縛られて柔軟な発想ができなくなってしまいがちですが…


今ある自然の状況を判断し、魚を探し追い続けていく事の楽しさ…


そして今回の体験は、忘れかけていたバスフィッシングの楽しみ方を思い出させてくれましたw


まあ…


深海は完敗でしたケドね…

ヾ(; ̄ ̄ ̄▽ ̄ ̄ ̄;A 汗汗・・・