最近…
釣行記以外のネタが全く無いので…
またもや昔話しデス(汗)
私が桧原湖へ初めて訪れたのは1994年のこと
最初は全く釣れず、色んな釣り新聞を読みあさり、シャッドテールワームのジグヘッドでようやく釣れるようになったのは、過去のブログにも載せましたが…
シャッドテールワームのジグヘッドリグで釣れるのは、いつもマメバスばかり…
もっと大きいスモールマウスバスを釣りたいっ!
と次第に思うようになり、当時大ブレイク中のダウンショットリグを初めて実戦投入しました。
ワームはエコギアのストレートを使用w
手漕ぎのローボートにアンカーを搭載していたのが当時のスタイルで、行動範囲は狭く猫魔下・温泉ワンド、清水沢が当時のメインエリアでした。
確か、4回目の桧原湖だったと思いますが、温泉ワンドでダウンショットを投げていたら…
根ガカリしてしまったのですw
( ̄□ ̄|||)がーーん!!・・・・
根ガカリを外そうと、ロッドを何回か軽くアオッたのですが、全く外れない…
アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー
アンカーを引き上げて移動するのは面倒だったので、さらにロッドを強く数回煽ったら…
突然ロッドが引きこまれましたw
(||ノ ̄Д ̄)ノヒィィィィィ
『な、ナニっ!』
最初はナニが起きたのかサッパリ分からず…
ただ分かっている事は、得体の知れない魚が釣れていると言う事…
安物のライトアクションロッドは根元から曲がり、今にも折れそうな状態…
ラインは1000mで900円位だった安物のナイロン3号ライン…
『ラインが切れるぅ~~~』
ひたすら耐えるが、その魚は一向に衰える様子が無い。
弱ってきたかと思っても、もの凄い勢いでボートの下へ潜っていく。
『何なんだコノ魚は?コ、鯉か?』
と~っても長い時間に感じましたが、実際のやりとりは3~4分位だったと思います。
ようやくその魚がボート際に寄ってきたとき…
スモールマウスバスだと分かったのですが…
マメスモールとは明らかに顔つきが違う…
ぶ厚い下唇を見たときは、『アイナメ』かと思いました(爆)
ハンドランディングを行い、ボート上に揚げてみてその大きさに改めて驚きました。
計ってみるとサイズは42cmありました。
このサイズでアノ引き…
しかもラージマウスバスには無い、ロッドを絞り込む突っ走るような引き…
全てが新鮮でとても感動したのを今でもはっきりと憶えてます。
このバスがきっかけとなり、その後桧原湖へ通うようになってしまい現在に至ってマスw
しかし…
ココ数年は40cmを超えるようなスモールマウスバスが、全く釣れていないデスw
釣りが下手になっていると言われるかもしれませんが、
桧原湖が年々難しくなっていると…
私は信じたい(爆)
(・∀・)うぃ~