今週も桧原湖へ出撃しました。

最近になって知ったのですが、ETCの深夜割引が40%になったということで、深夜2:30に家を出発したのは良かったのですが…

磐越道の五百川PAにて力尽きてしまい、爆睡!

目が覚めると朝の7:45でしたw

(;^_^A アセアセ・・・


スロープ到着したのは8:30…

昨夜の雨も止み、スッキリと晴れてマス

1週間前の冷え込みが嘘のように暖かいです。


準備を終えて9:30出撃っ!

気温が高いのでまずはシャローからチェックします。


最初に向かった先は二子島の北側シャロー

ストレッチを表層でチェックするが、全く反応無し…

バスはシャローに居ないかのと思い、岸際へ近づいてみると…


30cm位のスモールが3匹ほどおり、近づくボートに驚き逃げていきました。


シャローに居るっ!

(-_☆)キラーン

そう確信した私は、そのまま二子島のインサイドへ進入~

サスペンドシャッドを引き倒すがコレまた全く無反応~

水の透明度が高いので、チェイスがあれば視認できるのはずなのですが全く無しw

二子島を周り、本湖側をチェックするも全然ダメ…


辺りに浮いているアングラーは、ほとんどがノーシンカーを投げている様子…


やっぱり沈めないとダメなのか?

(・_・?)

やや南側へ移動し、↓のチャンネル沿いをサスペンドシャッドでチェックする反応無し…

反対岸へ移動します。


南口の外側を表層&サスペンドシャッドで探すが、やはり反応無し。

内側へ進入し、ピンをノーシンカーで撃っていくが…

虚しい時間が過ぎていく…

イカリ潟はアングラーでイッパイの様子なので、本湖側へ移動しようと向きを変えると…

ボートの後ろに35cm位のスモールが居た…


シャローを目視で確認しながら本湖へでようとすると、所々でバスの姿が見える…


移動した先は温泉ワンドと清水沢。

それぞれのピンをノーシンカーで粘るが、コレもダメ…


先程の南口のシャローの見えバスが気になるため再び戻ると…

突然の雨

┐( ̄_ ̄)T;;; 雨


雨を裂けるため↓へ一時避難する

通り雨のようで、こたかもり水門~月島ラインは大雨になってマスw

30分ほどすると止んだので再び移動。

早稲沢や金山のシャローへ行こうかと思ったのですが、ガソリン代が気になり断念…

対岸へ移動~

ジャングルクルーズを試みるが…

ヘラとコイばかり…


外へ出てシャロー沿いを表層で流していると…

ジャボッ!


いきなり水面が割れたので、体が勝手に反応してしまいアワセてしまった…


一気に集中力が高まる!


本湖側へ流していると…


またもやバイトっ!


近くのブッシュへ潜り込まれないよう強引に引き出そうとすると…


バレました…

( ̄□ ̄;)!!

それまでの集中力が途切れてしまい、気持ちを切り替えるため移動しようしエレキを上げようとペダルを踏んだら…


勢いよくエレキが回転してしまい…


パキッ!


スグにナニが壊れたかは想像できた…


こたかもりシャローへ移動して、エレキのヘッドを開けてみると…

ミンコタエレキの泣き所が逝ってしまいましたw

( ̄□ ̄|||)がーーん!!・・・・

5年位前からのモデルは改良されている箇所なのですが、私のオールドミンコタは未対策品だったのです。


モーターは回りますが、向きを変えようとペダルを踏むと、

ガクガクと怪しい動きをしてくれます。


大きな精神的ダメージを負ってしまい、もはや集中力ゼロ…

と言うのも完全に直すにはヘッドの下部を全交換しなけばならないのですが…


電源ケーブルをモーターからペダルまで、コネクト無しの完全1本モノで作成したオリジナル品のため、ケーブルをチューブから引き出すか切断しないと交換ができないのですw


そんな頼りないエレキのまま、夕刻が迫ってきたので島周りへ移動。

そこで私と同じ埼玉在住の角平さんに遭遇~

お帰りになる途中だった様子ですが、HMプロに教わったノーシンカーで12発も掛けたそうです!


しかし…

ノーシンカーのできるような精神状態ではなかったため、表層で押し切るも無反応~

すがる思いで○山池に進入して見ると…

運のイイ事に中には誰もおりません。


表層を引き倒すが、ヤッパリダメ!

ノーシンカーを投げてみるが、


ボ~っと待っている間、エレキのヘッドを開けたときの壊れた姿が頭に浮かんで集中できない…


最後の手段として、バスフライを投入~


時折、ラージやスモールが見えるのでフライをキャストするも無視される…


沈めないとダメなのかな~と諦めかけた時…


フライをチュパチュパと音を立てて吸い込もうとする奴が居た…


あまりにもサイズが小さすぎてフッキングしないのですが、初めての反応にダメダメだった集中力が復活!


岸際へフライをキャストすると…

35cm位のスモールちゃんが横っ飛びしながら水面を割って出てくれました~

うふ♪(* ̄ω ̄)v


しかし、釣れたのもソコまで…


フライに反応するバスもいるのですが、見に来るだけでバイトしない…

見にきたバスが諦めて反転しようとしたときに、フライをチョンと引いてバイトを誘うも…


そのまま振り向きもせず何処かへ行ってしまう有様…


最後の望みを託し、イカリ潟へアングラーの少なくなったイカリ潟へ進入…


しかし…

フライを思うようにキャストできず、イライラが募る…

ラインをチェックすると、リーダーに結びコブができていたりして、精神が崩壊状態です!


イカリ潟の中にはお仕事中のHMプロがいらしたので、いつもなら手を振ったりして挨拶するところなのだが、頭の中がテンパッテしまいこのときだけは何故かそのままスルー…


惰性で奥のワンドのたまり場へ移動。

そこでフライをキャストした瞬間、


岩の上にフライが乗ってしまい、ロッドを煽るも外せない…


ポイントを潰してしまった~


と思いながらフライを外そうと、頼りないエレキで近づくと…


岩の下に潜んでいたスモールが3匹も慌てて飛び出してきた…

一番イイ処に潜んでいたヤツはゆうに40cmを超えている…


もうダメだ~


エレキが壊れてから完全に精神崩壊してしまい、手負いのまま帰る事に…

そんな傷ついた心を桧原湖の夕日が癒してくれますw


とりあえず…


エレキの修理方法を考えねばw

…( ̄  ̄;)ウーン