もう3週間前の事で、釣りの事とは全然関係無い話しなのですが…


3月上旬に群馬県の某スキー場で死亡事故があったことを昨日知りましたw


パークのキッカーでランディングを超えてフラット落ちをし、頭部を強打したためくも膜下出血で亡くなったそうです。

私も雪質の悪くなる3月を過ぎると、例年はパークをメインに滑っていることが多いのでショックだった…

しかも、このスキー場は今年2月半ばに実際に行って遊んだパークでしたw


ヘルメットを着用していれば避けられた事故だと思うと、よけいに残念で仕方ありませんw

私はスキーヤーですが、パークに限らずフツーのゲレンデを滑るときも、ヘルメットや数々のプロテクターを装備してます。

海外のパークを使用した大会では、ヘルメットは装着が義務付けられていますし、また海外のスキー場でパークに入るスキーヤー・ボーダーは、かなりの高確率でヘルメット等のプロテクター類を装備してます。


しかし、日本では全くの逆…

雑誌やDVDなんかのメディアの影響もあるのでしょうが、パークでヘルメットを装備している人は2~3割程度というのが実際のところです。

何より、国内の大会ではヘルメットを装着を義務付けていないのもあります。


毎年、東京ドームで行われる某自動車メーカー主催の大会なんかがイイ例で、いつも冷や冷やしながら見てます。

MCが会場と一体となり、ライダーの名前をさかんに叫び煽る…

当然煽られたライダー達は、その声援に答えようと自分をプッシュする…

プッシュして限界を超えれば、その先にナニが待っているのか想像できないのか?


もし事故が起きた場合、それはライダーだけの責任にしてしまうのか?

そんな事を考えると、いつも恐ろしく思う光景ですw


アスリートゆえ、限界に挑戦することは大事なことだと思いますが、

ヘルメットも義務付けないような大会で、ライダー達を煽ることは危険な行為だと思います。


スポーツをやる以上、安全なことなんて無いと思いますが、ヘルメットやプロテクター等の装着を義務付ければ、事故や怪我の確立を減らすことは可能だと思います。

もちろんヘルメットやプロテクターを装着しているからと言って、全くケガをしないわけではありません。

私もプロテクターを装備していたにもかかわらず、カーブレールから滑落し胸を強打して肋骨が2本折れたことがありました。

でも、プロテクターをしていたからこそ、骨折だけで済んだと思ってます。

もし、プロテクターを装備していなかったら、もっと強い力が加わり、折れた肋骨により肺に穴を開けられていたかもしれません。


話しがダイブ逸れてしまいましたが、大事なのは危機予測です。

DVDなんかを見ていると、ライダー達はデカイキッカーなんかを1発で上手く飛んでいるように見えますが、そんなことはありません。

上手いライダーほど、イキナリ飛ぶような事はせず、飛ぶ前に入念にチェックを行います。

キッカーの形状、ランディングまでの長さや角度を見て、それからアプローチ速度のチェック。

キッカーのリップの手前で急停止し、アプローチに必要な速度を見極める、『チェック』という行動を必ずします。

そしてこれらの準備が済んでから、初めて飛ぶようにしています。


通常のパークなどでチェックなんか入れたら、邪魔なんて思われたりしないかなんて心配する方もいますが、自分が初めて飛ぼうとするアイテムがあったら、周りの雰囲気に飲まれず手を挙げて『チェック入れま~す』と言えば済むと思います。


長い文章になってしまいましたが、これ以上このような事故が起きないようにと思い、とめどない事をダラダラと書いてしまいましたが最後に…


中途半端な気持ちでキッカー等のアイテムに入る事は危険です。


なので攻める気持ちは必要です!


しかし…

危険だと感じたら、退く勇気はもっと大事です!




同じウィンタースポーツを愛する者として、

遅ればせながら亡くなられた方のご冥福を祈るばかりです。