“愛されたいと願うのは罪なのか?”02編
~ちょこっとあらすじ~
裁判長と女裁判官
仕事後に1本のビックルが
行ったり来たりする。
さて女裁判官の答えは?…
~~~~~~~~~~
裁判長:残りのビックルお前にやるよ。
女裁判官:えっ、
あの……
あの……
裁判長:そう。
迷っていいんだよ。
そして、考え続けていけばいいんだ。
お前はすべてに対して
答えを出そうとしすぎてる。
しかも、本当のお前は
めっちゃくちゃ優柔不断で
すぐに答えを出せるような
やつではない。
さっきの俺の質問に
少し迷ったのも、そういうことだ。
女裁判官:いやでも私は変わっ…
裁判長:感情を捨てるのが何だよ。
彼氏と別れるとき、
お前本当はめっちゃくちゃ
迷ってたんじゃないのかよ。
裁判という仕事は
たしかに答えを出さないと
いけない。
有罪か無罪を…
しかし、他の事では
迷い続けることができるんだよ。
しかも、事によれば永遠にだ。
迷うことで
たくさんの選択肢を見つけたり
いろんなことを生み出せる。
それが良いか悪いかわからないが
たとえ、悪いほうになったとしても
良い方に向く過程と考えれば
いいんだよ。
だから、さ…
遅くないんだよ。
今からだって。
女裁判官:私……
けど……
今さら……
そんなことできない。
1回自分でふっといて
また寄り戻そうなんて
相手に悪すぎる。
まるで犯罪者ですよ。
裁判長:あれ~
そんなこと法律には
載ってないな~
ペラペラ
それにより
あなたを無罪とする。ニコッ
女裁判官:裁判長…
裁判長:行ってこい。
女裁判官:うん。
ありがとうございました。
ガチャ
裁判長:さてと
プルルル プルルル
ガチャ
もしもし、終わったぞ。
???:そうですかぁ。
ありがとうございました。
裁判長:今回は少し手こずったがな。
???:それはどうもすみませんでした。
じゃあ、報酬はまた明日にでも
裁判長:わかった。
???:ほんとにどうも
ありがとうございました。
あっ!来たみたいです。
裁判長:うまくやれよ。
???:はい。
ピッ
プープー
裁判長:よし俺も帰るか。
ガチャ
トントン トントン トントン
ウィーン
トントン
トントン
ガシ
メリメリ メリメリ メリメリ
裁判長:僕はタヌキのタヌっき。
今まで何千人という人間に化けてきた。
いや~人間というのは実に好かん。
勝手に自分の中でルールを作ろうとする。
だから、自分で善悪を決めたりして行動を狭めたりしているんだ。
何?
質問だって?
『愛されたいと願うのは罪?』
かって?
法律に載ってないポン。
だから、問題になることじゃないポン。
ルールを作るな。って言ってるポン。
これだから人間は嫌いだポン。
けど…
人間が作った
ビックルだけは上手かったなぁ。
正体をあらわしたタヌキは
あいだあいだにある電灯に
照らされながらも
再びルールに縛られた影となって去っていった。
裁判長と女裁判官
仕事後に1本のビックルが
行ったり来たりする。
さて女裁判官の答えは?…
~~~~~~~~~~
裁判長:残りのビックルお前にやるよ。
女裁判官:えっ、
あの……
あの……
裁判長:そう。
迷っていいんだよ。
そして、考え続けていけばいいんだ。
お前はすべてに対して
答えを出そうとしすぎてる。
しかも、本当のお前は
めっちゃくちゃ優柔不断で
すぐに答えを出せるような
やつではない。
さっきの俺の質問に
少し迷ったのも、そういうことだ。
女裁判官:いやでも私は変わっ…
裁判長:感情を捨てるのが何だよ。
彼氏と別れるとき、
お前本当はめっちゃくちゃ
迷ってたんじゃないのかよ。
裁判という仕事は
たしかに答えを出さないと
いけない。
有罪か無罪を…
しかし、他の事では
迷い続けることができるんだよ。
しかも、事によれば永遠にだ。
迷うことで
たくさんの選択肢を見つけたり
いろんなことを生み出せる。
それが良いか悪いかわからないが
たとえ、悪いほうになったとしても
良い方に向く過程と考えれば
いいんだよ。
だから、さ…
遅くないんだよ。
今からだって。
女裁判官:私……
けど……
今さら……
そんなことできない。
1回自分でふっといて
また寄り戻そうなんて
相手に悪すぎる。
まるで犯罪者ですよ。
裁判長:あれ~
そんなこと法律には
載ってないな~
ペラペラ
それにより
あなたを無罪とする。ニコッ
女裁判官:裁判長…
裁判長:行ってこい。
女裁判官:うん。
ありがとうございました。
ガチャ
裁判長:さてと
プルルル プルルル
ガチャ
もしもし、終わったぞ。
???:そうですかぁ。
ありがとうございました。
裁判長:今回は少し手こずったがな。
???:それはどうもすみませんでした。
じゃあ、報酬はまた明日にでも
裁判長:わかった。
???:ほんとにどうも
ありがとうございました。
あっ!来たみたいです。
裁判長:うまくやれよ。
???:はい。
ピッ
プープー
裁判長:よし俺も帰るか。
ガチャ
トントン トントン トントン
ウィーン
トントン
トントン
ガシ
メリメリ メリメリ メリメリ
裁判長:僕はタヌキのタヌっき。
今まで何千人という人間に化けてきた。
いや~人間というのは実に好かん。
勝手に自分の中でルールを作ろうとする。
だから、自分で善悪を決めたりして行動を狭めたりしているんだ。
何?
質問だって?
『愛されたいと願うのは罪?』
かって?
法律に載ってないポン。
だから、問題になることじゃないポン。
ルールを作るな。って言ってるポン。
これだから人間は嫌いだポン。
けど…
人間が作った
ビックルだけは上手かったなぁ。
正体をあらわしたタヌキは
あいだあいだにある電灯に
照らされながらも
再びルールに縛られた影となって去っていった。
“愛されたいと願うのは罪なのか?”01編
登場人物
裁判長(男)
女裁判官
ビックル(風呂上がりに飲むとめっちゃくちゃうまいビンにフタされた飲み物)
その他
裁判所にて…
トントン!!
裁判長:これによって有罪とする。
ガチャ
女裁判官:裁判長お疲れ様です。
これビックルです。
裁判長:おっ、ありがとう。
ポン!ゴクッゴクッ
あぁっ~今日も疲れたよ。
毎日、人を裁くなんてなぁ~
ほんとに並大抵の仕事じゃないよ。
女裁判官:どうしたんですか?
なんかめずらしく弱気じゃないですか?
裁判長:まぁ弱気にもなるさ。
たまにはな。
女裁判官:私も最初にこの仕事をしたとき、とてもじゃないけど
耐えきれなかった。
けど、今の私は違う。
この仕事には感情はいらない。
感情はこの仕事に対しての
できを左右する。
感情だけはいらない。
だから、仕事以外でも
彼氏と別れたり、出来るだけ
感動する映画を観たりするのを
避けてきました。
だから今、この仕事を
続けていける私がいるんです。
裁判長:う~ん。それはちょっと違うな。
たしかに
この仕事に対して
感情というものは避けがたいものだが
仕事以外でも、感情を捨てると
いうのは間違ってるなぁ。
お前、ビックル好きか?
女裁判官:まぁ、好きですけど…
裁判長:じゃあ、さっきもらったビックルの残りあげるよ。
女裁判官:えっ、
後編続く。
何か意見や提案があったら
言ってね。
ストーリーが変わるよ。
