ちょっぴり早めの桜鯛
2月22~24日にかけて、磯メバルを楽しもうと寒い中出掛けました
初日は初めて行く島へ友人と・・・
川のようの流れるポイントで、期待を膨らませて過ぎて1匹で撃沈
雨まで降ってきて・・・
初ポイントの洗礼を受けました
その後・・・
「せっかくの4連休なんだから、もう1日しっかり楽しんできたら」と・・・
スポンサー様のご厚意で、別の島で釣りを楽しむことに♪
雨上がりで、養分を含んだ真水が岸際に沢山のベイトを寄せてくれるのでは?
そして気温が下がらないという、結構良い条件が重なる・・・期待大ですね♪
そんな想いを胸にお舟に乗ります
ポイントの島に着き、島の方々へ挨拶(これ重要)
船で釣る島の人と情報交換
「ヤズが湧いて、仕掛けが底まで落ちない、いつも真鯛がいる水深にもヤズがいて、船が近づけない岸際まで真鯛が寄っているよ狙ってみ」
・・・とのこと
この島では、そんなに真鯛を釣ったことが無いので自信はありませんが
「とりあえずメバル狙いでついでに釣れたら」
という感じで釣り場へ
干潮前の強い流れが終わる手前のタイミング
潮が引いた岩場の水溜まりを覗くと、小さなエビが沢山取り残されている状況
・・・これは、メバル釣れるかも・・・
早速タックルをセット
~タックルデータ~
ロッド/インターセプト海鷹610(オフィスユーカリ)
リール/ツインパワーC2000(シマノ)
PEライン/ナイトゲームTHEメバルPEⅡ 0.3号
リーダー/コンパクトリーダーフロロカーボン5lb(ユニチカ)
ジグヘッド/3g
ワーム/アジアダー(レイン)
沖へ向かって強い本流筋の流れと反転流が当たるところに大きな鏡潮(湧潮)が出来ている
鏡潮の際へジグヘッドリグをキャストし、着水したら左手で7回位スプールからラインを出してベールを戻し、ラインにテンションが掛かるまで待ちます
そこから、底までテンションフォールさせ着底を確認したら、ロッド軽くジグヘッドリグを浮かせるよう2回ほどアクションを入れてラインの弛みを取る程度リールハンドルを回しスローなアクションを繰り返し底付近を探ります(産卵開けのメバル狙いでよう使うアクションです)
すると、メバルらしからぬジグヘッドリグにじゃれつくようなアタリ・・・メバルっぽくない
「これ真鯛じゃね?」
と思い、アワセを入れると、小気味良い引き・・・
しかし、この根性のある引きは「日サロ通いの鯛じゃない?」と、私は感じてしまいましたが、浮いてきたのは・・・
明るい時間帯に釣れると嬉しい
(まぐれ当たりでもね♪)
島の人情報通り、岸際へ真鯛がいる
潮流が緩くなってきたので、少し軽いジグヘッドでも底を取れるようになるため2gへ変更
2匹目の真鯛を狙う
先ほどと同じように、底まで落とし、底付近をスローにアクションさせていると、再びアタリ!
まさか直ぐにアタリがあると思ってなかったのでアワセてしまう
キレイなお魚
そして・・・
またもや外掛かり
以前、サイトで釣っていた時によく目撃したのですが
初期のアタリは、噛みついて動きを止めて喰いなおすような動きをしていました
その事を踏まえ、もし次にアタリがあったら、しっかり重みが掛かってからアワセを
もしアタリがあればね・・・
少し沖を狙うため、3gのジグヘッドに変更して、底付近をネチネチ攻める
すると、こんなマグレもあるのか、じゃれつくようなアタリ!
竿先に重みが掛かるまで待っていると
「グッ!」
と、しっかりした反応
巻きアワセでしっかりフッキングをすると「鯛っぽい」動き
そこから流れに乗って走る、少し浮かせると底へ向かって走りはじめる
ちょいと沖のカケアガリでラインかリーダーが擦れるような感覚が伝わってくる
ヤバい・・・
ロッドを立てて耐えて
キレイな鯛ですな
少し早い時期ですが、流れのタイミングが丁度良かったのか、短時間でパタパタと楽しませて頂きました
夜も頑張ったのですが・・・
スイングインパクトでなんとか釣れましたが、掛けたメバルの後ろにスナメリが追っかけてくるというポイント状況
夜は残念な結果でした
しかし、明るい時間帯での真鯛は楽しいですね
今回の釣りを支えてくれたタックルは・・・
ロッド/インターセプト海鷹610(オフィスユーカリ)
リール/ツインパワーC2000(シマノ)
PEライン/ナイトゲームTHEメバルPEⅡ 0.3号
リーダー/コンパクトリーダーフロロカーボン5lb(ユニチカ)
魚の動きをコントロールしやすいロッドと、ロッドと相性の良いサスペンドPEが状況をしっかりと手元へ情報を伝えてくれ、根擦れに強いリーダーのおかげで楽しい釣りが出来ました
これから、桜鯛のシーズン
楽しみましょう!!