レーベル・クローフィッシュ③テキーラ | ν wackyの釣歩記

レーベル・クローフィッシュ③テキーラ

今回は「テキーラ」について・・・
この「テキーラ」は、現スミススタッフの「辻本ナツ雄」氏が考案した、クロダイを釣るメソッド。

Pちゃんと話をして思った事は・・・

「アメリカンルアーを海で使って釣りたい‼️」

・・・という気持ちが凄く伝わってきました。

私も、ブラックバスを釣っていた「アメリカンルアー」をトラウト管理釣場で使って釣りたいと細々と楽しんでいました。

その感覚で、ソルトへアメリカンルアーを投入したPちゃんに共感して、いろいろ試していました。

話は逸れましたが・・・
それでは「テキーラ」のお復習をしてみましょう🎵
OFTオリジナルでいくと、
ブラスシンカー 3.5g~15g
フロート
スナップアップスイベル
クローフィッシュ

・フックフロント側
#10・#12 ダブルフック

・フックリア側
#10 トレブルフック

このセッティングでのPちゃんの拘りは・・・

鉛製シンカーより感度を良く、高音が出るようブラスシンカーを使用

フックセッティングは、リアフックを小さい#10として、クロダイの口の中に入りやすく、アタリを感知してからアワセを入れた際、口の地獄の部分に
フッキングさせやすいようにチューンしています。

更に、フロントフックをダブルフックにすることで根掛かり回避と
クロダイの口の周りにフッキングさせアシストフック的な役割を果たし
キャッチ率を飛躍的に上げれるようになっています。


飛距離が欲しい
急流域を攻める
水深のあるポイントをシンカーを重くして攻めたり


ラインを細くしてシンカーを軽くすれば、飛距離を犠牲にせずスローフォールとスローなアクションで攻めれる。


クローフィッシュの魅力は「懐の広さ」

Pちゃんとも話して出ててきましたが・・・

最近の日本製のルアーのように・・・
より「リアル」に
より「本物」っぽく
パソコンやらで設計されたルアーと違い・・・

40年以上前に作られたこのルアーは、現場で試行錯誤しながら釣りをして、釣れる「カタチ」にしていったモノ。

使い方によって無限の可能性を秘めた、このクローフィッシュは「当初のスペックを超える」ものではないかと思いました。


なにより私は、アメリカンなルアーでメバルやらトラウトやらを釣れるのが楽しい。ただそれだけなのかもしれません。
そしてこのテキーラでは

こんなモノまで釣れてしまいます。

また、ボーン素材でできたモノは
浮力がノーマルプラスチックの1.5倍

カラーも豊富♪

ルアーのサイズ、リップの大きさでアクションが変わるので

爪部分の穴の大きさが変わります。
アクションのさせ方や、ルアーサイズで、釣れる波動や、水を掻き回す→魚の側線に訴えるなにかが作り出されているように思います。



また、テキーラだけでなく・・・
ディープタイプのクローフィッシュでアコウを狙えます。

ディープタイプのクローフィッシュについては、ヒロ内藤さんの動画をご覧ください。

障害物回避能力が高い、ディープタイプのクローフィッシュのヌメヌメしたアクション、素早く潜らせてボトムコンタクトしたらスローリトリーブで緩やかなアクションという流れで・・・





皆さんもアメリカンルアー「クローフィッシュ」の秘めたる力を体感していただけたら良いなと思います。

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