ショア真鯛 私のタックルセレクト ロッド編② | ν wackyの釣歩記

ショア真鯛 私のタックルセレクト ロッド編②

私のショア真鯛、メインロッドは海鷹610・73



開発にあたり、他社様ロッドに無い性能を求め、私が通うポイントでの使いやすさと、主に狙う魚を釣りやすいように仕上げました。

超高感度といわれる、張りが強い反響感度重視のロッドでは得れない、テンション感度(操作感度)を持たせるため、細いハードソリッドをティップに採用。

海鷹は主に「しまなみ海道」「とびしま海道」「美保関」でテストを行い、潮流攻略のしやすいロッドを目指しました。

反響感度が若干劣ったとしても操作感度が良い分、潮流変化を感じレンジコントロールをしやすいので、狙ったレンジへルアーを送り込めることから、魚の捕食行動は違和感なく、明確なバイトを得やすい特性となっております。


610・73の使い分けは・・・

海鷹610
流れの中、リトリーブでレンジコントロールしやすいよう、しなやかなソリッドティップと、若干入りの良いベリー部分を持つこのロッドは、シャローレンジのコントロール性能を重視しています。

ジグヘッドやスプーンが受ける抵抗変化をソリッド部分が感知し、ベリー部分はそのソリッド部分の動きに追従することでラインテンションの変化を感じやすく、リトリーブでのテンションコントロールのしやすさに特化しています。
この610にローギヤリールの組み合わせで、きめ細やかなレンジ&ラインテンションコントロールが可能です。



私のショア真鯛に欠かせないロッドの一つです。



海鷹73
しなやかなソリッド部分はそのままに、610よりも張りの強いベリー部分は、ディープエリアでの操作感度を得やすくするため。
そして、ロッドワークでラインテンションをコントロールしていく縦の動きや、カーブフォールのスローな釣りを展開するときに使用しています。



ソリッドティップのこの2本のロッドは構造は一緒ですが

610はリトリーブ主体の横の釣り

73はロッドワーク主体の縦の釣り

をするためにこのロッドを作っていただきました。




では、私はどんなライン、リーダーを使用してるの?