ワーム・ローテーション | ν wackyの釣歩記

ワーム・ローテーション

ワームのローテーションについて、人によく聞かれますので
私なりのやり方をご紹介。

基本的に、昼も夜も同じ感覚でやっています。

主軸のワーム・カラーはこの4種類

クリアーグリーン
パンプキン/グリーングリッター
カブラグリーン
ブラック

潮色に合わせたり、ポイントの背景色に合わせてカラーローテーションしていきます。


クリアーグリーンをベースに反応を見ていき
ベイトが・・・
イカナゴとか魚系ならティンセル入りのカラー
アミとかなら、ラメ・ブラックフレーク・グリッター入りのカラー
藻や岩の色に合わせて、カブラグリーンやブラック、脱皮シュリンプなどを使用します。


保護色のものが動く=餌と判断されやすいので、私はこのようなローテーションをしています。




朝夕のマヅメ時や、常夜灯まわりには・・・





クリアーカラーをベースにチャートカラーを使用
また、常夜灯の色に合わせてオレンジやイエローも使用します。




明らかにジアイで食い気があれば、白が一番良いのでそれを使いますが、
レンジを下げていく時や、早い動きで攻めるときなんかは赤やピンクを使ったりもします。




またスクリューテールに反応が弱い時は・・・

グラスミノーSSのブルブルが良い時があります。

カラーは先ほどと同じ感じでローテーション。
(画像は現在廃盤になったカラーが含まれています)

ワームのカラーと波動(水押し)を変えることで、
よく釣れる事もあります。





水押しを変える・・・ワームのボリュームを変えたり

画像のファットスクリューは、ワームディップでチャートに染めています。






チューブタイプのワームを使用したり。
リルハスラーを染めるとき、漬けすぎるとピラピラがひっつくので注意してください。
(リップスはジグヘッド形状が合わないとブルブルしないよ!)



ロックンローラーなど、カーリーテールの水押しのワームを

切って長さを変えるのは皆さんよくやっていると思いますが
ピロピロ部分に切り込みを入れファイヤーカットにして水押しを変えたり


様々なワームに言える事ですが、側面にっカッターで切り込みを入れて
水押しを変えたり、スクリューテールのテールをハサミでカットして二股にしたりすることで、

その日、そのポイントのベイトの状況にあったワームに変えることもできます。

ワームのローテーションは、ポイント状況に合わせながらやっていくので
種類を持っていくと、迷うこともありますが、その日の答えを探しやすくなるときもあります。









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