この記事は 祖母逝去に関する記事です。
ちょっとオカルトチックな内容が含まれますので
そういうのは 無理ぃ~
って方は
スルーしちゃってくださいな。(o^-')b
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祖母が亡くなる数日前・・・
母の元に 祖母が会いたいと云っているとの連絡が入った。
転倒事故後、痛み止めの薬の影響で
意識がずっと朦朧としていた祖母
そんな風に はっきりとした意識で
自分の主張をするのは 入院後 初めてだったらしい。
駆け付けた母は そこで祖母との最後の会話をした。
以前から 祖母には不思議な力があるのだと聞いていた。
それは 予知夢 みたいなもので・・・
わたしも 大学の合格を事前に教えてもらったし
兄の奥さんのご懐妊も 事前に母に話してた・・・
もしかしたら 悪いことも・・・
分かってたけど 云わなかっただけなのかも・・・?
そんな力のせいなのかは分からないが
昏睡状態の中 祖母は臨死体験をしたらしい。
そして きっと その中で・・・
自分の死期を悟ったのだろう。
だから 母を呼んだんだ。( ̄ー ̄;
ひとしきり母と話した後 祖母は満足気に云った。
「はぁ~ これで思い残す事は 何も無か」
実際 これが祖母の 最期の言葉となった。
この日以降 祖母の意識は戻る事なく
昏睡状態のまま 永眠した。
ちなみに 祖母の臨死体験は
周りの亡くなった(近しい)人達が
一番最近に亡くなった方から順番に
会いに来てくれたのだとか。。。
お爺ちゃんにも 会えたよね きっと・・・
祖母が他界して 寂しい気持ちは もちろんある。
だけど 最期の言葉が 弱音でも恨み言でもなく
満足の言葉だったと聞いて
本当に 良かったなって 心から思えた。
会えないのは 寂しいけれど・・・
決して 悲しいだけの事じゃない。
最期に満足できる生涯
それって 大事な事だよね?
癌を宣告されてから・・・
「死」はいつも わたしの近くにある。
人が死ぬって事について 考えてから
初めての身近な人の死・・・
ホント 色々と考えさせられた。。。
出棺前に 祖母の顔に触れた時
氷の様に冷たくなった肌に ドキッとした。
それは きっと・・・
わたしの中の おばぁちゃんが
まだ生き続けてて 温かいままだったから。
荼毘に付された おばぁちゃんは
長年、寝た切りの生活で 骨が脆くなってて
一般的な人の半分の時間で お骨になった。
だけど 不思議な事に・・・
仏様(第二頸椎)は 破損する事なく
見事なまでに そこに鎮座していた。
本当に 最期まで 祖母らしい・・・
わたしの中にある 祖母への想い・・・
今も胸の中に 祖母は生きているので
正直 今までと変わりない。
だけど・・・ 言葉にするのなら・・・
ばぁちゃん ありがとう。
この一言に 尽きる。
おしまい
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長い話に お付き合い下さいまして
本当にありがとうございました。m(_ _ )m
とりあえず 「おばぁちゃんとか」の事は
書き切ったと思います。
「熊本とか」の話がまだあるんですが
タイトルを変えて 気分を変えて
ボチボチ書いていこうと思います。
結局、 ミスタイトルだったって云う。。。(;^_^A
「熊本とか」って要らんじゃんかぁ~
エヘッ
でも 変更しないでおきますね (笑)