【宮崎弁ライブ・親族会議まにあvol.11】の模様 | Kushima Letters~串間通信~keep-peaceloveshine

今年もやりました。

 

11回目を数える、岩切久美との、宮崎弁で送る、異色のフリートーク&即興芝居

 

岩切久美プレゼンツ

くみまにあvol.41

親族会議まにあvol.11

 

 

卒業式シーズンの2020年3月15日

 

記念にください、ボタンを一つ♪

 

 

青い空に捨てられて~(^^♪

 

渡していったら、なくなった。

 

ボタンの代わりのチョコレート🍫

白いのは、仕込み用のリャンメンテープ。

 

 

フリートーク

 

トリビュート。

クジャクの儀。

ありがとうを込めて。

一色でした。

 

そして即興劇を、3月15日にちなんで。

「創造主」~ギリシャ神話の、キプロス王のこと。

 

Pygmalion

 

世界的には、A・ヘップバーン主演の映画で、いまだ人気ですね。

 

「ちょっとオッチャン、花をこおてくれんね」

 

花売り娘・イライザ登場。

ほんとうは、すみれ、だけど、薔薇売り

 

・・・ばら売り、みてえじゃ~。。。

 

 

「花こおてくれんと、宿代が払えんとよ~」

 

宮崎弁をしゃべる、最下層の人種。

 

花をこおてくれんね(花をかってください)

ハイソサイエティーな人々に乞うも、相手にされず。

 

 

銀貨をくれた、ヒギンズ教授とピカリング大佐。

言語学、音声学の2人の大家が、宮崎弁を話す花売り娘に、宮崎弁を捨て、ハイソな言葉を話せるようになり、今の悲惨な生活から脱却して、王侯貴族の世界に入れ、と軽い気持ちで、そそのかす。

 

真に受けた、宮崎弁の花売り娘。

2人の言葉に一縷の望みを。

あくまでビジネス、と娘はこだわり、2人の住む、館での言葉矯正の特訓が始まった。

 

 

映画では有名な、お風呂のシーン。

客席からは、毎回恒例の脱ぐシーンはないのか、とオープニングでは脱がなかったので、

なんだか寂しい空気が漂っていたのだが、

 

劇中に持ってきました。

 

期待を裏切らない、親族会議まにあ。

 

 

免疫力アップのためか、体温を上げるためか、腹巻をしている。

 

ミセス・ピアス「あなたを薄汚れたダラシない娘から清潔できちんとした美しいレディーに変えたいだけです」

宮崎弁の花売り娘「すかん、あんげな棺桶みたいな箱に入ったら、死ぬが、うごっちゃ!!!」

 

ミセス・ピアス「さあ、お風呂ですっきりしましたか」

宮崎弁の花売り娘「よかにおい~」

 

ヒギンズ教授の、特訓。

”ありえないポーズ・姿勢で立ってみろ”

 

模範ポーズ

 

体幹①

 

その②

 

”いままでで一番はずかしかった話を告白しろ”

 

昨夜あった事件・・・

 

よし、できた。

これで社交界デビューだ。

言葉が宮崎弁から、ハイソな言葉遣いになり、対応できるかどうか。

ヒギンズ教授とピカリング大佐の賭けの本番を迎える。。。

 

 

なんとか、クリア。

そして舞踏会で、国王の皇太子殿下の指名でダンスを踊った。

貴族世界で一躍注目を浴びた、ミス・ドゥーリトル。

 

でも。。。

 

「これでも花売り娘の時は、花を売って自立していた。

レディーになったら、自分の身を売るしかない」

 

ヒギンズ「ハハハハハ!!!」

 

いもがらぼくと、を演り、

 

無事終演。

 

「あちきはあちきの好きなように喋るっちゃかいね!」

 

ご覧いただいたみなさま、久美ちゃん、支えてくれているRちゃん、ライブハウスの音や金時さん。

 

いつもいつもありがとうございます。

今回も、ありがとうございました!

 

I could have danced all night, I could have danced all night, and still have begged for more~♬


写真 時永玲子様&こ芽すゆかり様

ありがとうございます。