5月は自転車月間と定められているのですが、ご存じでしょうか?
(2017年5月施行の自転車活用推進法により)
活用推進法には
「自転車は、二酸化炭素等を発生せず、災害時において機動的、 自動車依存の低減により、
健康増進・交通混雑の緩和等に資するため計画的に推進していく」と記されています。
特にこの時期、自転車で風を切って走るのは気持ちいいもんです。
環境にも健康にもやさしい自転車ですが、やはり心配なのは事故ですよね。
被害者にならないことはもちろんですが、加害者にならないように注意が必要です。
こちらは自転車事故による高額賠償の事例です。
(https://www.sonpo.or.jp/about/useful/jitensya/index.html 損害保険協会HPから引用)
賠償額 9521万円
男子小学生(11歳)が夜間、歩行中の女性(62歳)と正面衝突。
女性は頭蓋骨骨折等の傷害を負い、意識が戻らない状態となった。
賠償額 9,330万円
男子高校生が夜間、イヤホンで音楽を聞きながら無灯火で自転車を運転中に
パトカーの追跡を受けて逃走。警察官と衝突し警察官は、頭蓋骨骨折等で約2か月後に死亡した。
賠償額 9,266万円
男子高校生が昼間、車道を斜めに横断し、
対向車線を自転車で直進してきた男性会社員と衝突。
男性会社員に重大な障害(言語機能の喪失等)が残った
未成年が高額賠償の加害者になっているのが驚きですし、
これが自転車事故の特徴でもあるんです。
後編に続きます。
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