カラー後のシャンプーで髪は変わる?美容室帰りのきれいを長く楽しむホームケア
美容室でカラーをした日。
鏡を見ると髪にツヤがあって、色もきれい。
「今回のカラーいいな」
と思っていたのに、
数日すると毛先がパサつく。
朝になるとまとまりにくい。
なんとなくツヤも感じにくくなってくる。
そんな経験はありませんか?
すると、
「トリートメントを変えた方がいいのかな?」
「もっと高いヘアオイルを使った方がいい?」
と考える方も多いと思います。
でも僕が美容師として最初に確認してほしいのが、
毎日使っているカラー後のシャンプーです。
カラー後のシャンプーというと、色落ちのことばかり考えがちです。
でも本当に考えたいのは、それだけではありません。
美容室でつくった髪を、次に美容室へ行く日までどう扱っていくのか。
今日はそんな視点から、カラー後のシャンプーについてお話ししたいと思います。
カラー後のシャンプーは「美容室の翌日」から始まる
美容師はカラーをするとき、髪の状態を見ながら薬剤や施術方法を考えます。
そしてカラーが終われば、シャンプーをして、必要なケアをして、きれいに仕上げます。
でも美容師がお客様の髪に触れられるのは、美容室に来ていただいた日だけです。
翌日から髪を扱うのは、お客様自身です。
朝起きる。
スタイリングする。
夜になったらお風呂に入る。
カラー後のシャンプーをする。
乾かす。
また翌日を迎える。
この繰り返しが次回来店まで続きます。
だから僕は、
カラー後のシャンプーは美容室でのカラー施術の「続き」
くらいの感覚で考えてもいいと思っています。
カラー後のシャンプーは「何を使うか」だけでは決まらない
「おすすめのカラー後のシャンプーを教えてください」
と聞かれることがあります。
でも実際には、全員に同じ答えがあるわけではありません。
同じカラーをしているように見えても、
白髪染めを繰り返している方。
明るめのカラーを楽しんでいる方。
縮毛矯正もしている方。
アイロンを毎日使う方。
毛先の乾燥が気になる方。
髪が細くなってきたと感じる方。
一人ひとり髪の状態は違います。
だから、
カラー後のシャンプーを選ぶ前に、自分の髪の状態を知る。
僕はこの順番が大切だと思っています。
商品から髪を見るのではなく、髪を見てから商品を考える。
これが僕たち美容師がカラー後のシャンプーを提案するときにも大切にしたい考え方です。
「カラー用」と書いてあれば自分に合うとは限らない
インターネットでカラー後のシャンプーを検索すると、本当にたくさんの商品が出てきます。
カラーケア。
ダメージケア。
保湿。
エイジングケア。
いろいろな特徴が書かれています。
もちろん商品を選ぶときの参考になります。
ただ、
「カラーケアと書いてあるから」
という理由だけで決めるのではなく、
自分はカラー後の髪の何に困っているのか?
を考えてみてください。
色の変化なのか。
パサつきなのか。
ツヤ不足なのか。
広がりなのか。
手触りなのか。
朝のスタイリングなのか。
悩みが違えば、カラー後のシャンプーを選ぶときに確認したいことも変わります。
40代、50代こそカラー後のシャンプーを一度見直してみる
昔から同じシャンプーを使っている。
特に不満もなかった。
ところが最近、
「カラーをすると毛先が気になる」
「昔よりまとまりにくい」
「白髪染めをするようになってから、ホームケアが気になる」
という方もいます。
そんなとき、
「年齢だから仕方ない」
で終わらせてほしくありません。
見るべきなのは年齢だけではなく、これまでの髪の履歴です。
カラーをどのくらいの周期でしているのか。
縮毛矯正やパーマはしているのか。
毎日アイロンを使っているのか。
自宅ではどんなケアをしているのか。
カラー後のシャンプーを考えることは、自分の今の髪を見直すきっかけにもなります。
カラー後のシャンプーで気をつけたいのは「洗い方」
良いカラー後のシャンプーを探すことも大切ですが、毎日の使い方も忘れないでほしいと思います。
例えば、
熱すぎるお湯を使っていないか。
髪を強くこすっていないか。
すすぎが雑になっていないか。
タオルでゴシゴシ拭いていないか。
こうした毎日の習慣も見直してみてください。
シャンプーは一度だけではありません。
何度も繰り返します。
だからこそ、
カラー後のシャンプーは商品選びと使い方をセットで考える。
これが大切です。
カラー後のシャンプーが終わったら、そこでホームケア終了ではない
もう一つ忘れてほしくないのが、シャンプー後です。
髪を洗った。
トリートメントをした。
そこで終わりではありません。
タオルドライ。
必要に応じた洗い流さないケア。
ドライヤー。
朝のスタイリング。
ここまで日々の髪の扱いは続きます。
カラー後のシャンプーを見直したのに、濡れた髪を長時間そのままにしている。
それでは、シャンプーだけにこだわるのは少しもったいないと思います。
カラー後のシャンプーからドライヤーまでを、一つのホームケアとして考える。
これだけでも、毎日の髪との向き合い方が変わってくると思います。
カラー後のシャンプーを美容師に聞くメリット
カラー後のシャンプーで迷ったら、担当美容師に聞いてみてください。
美容師は商品を知っているだけではありません。
あなたの髪を実際に見ています。
触っています。
カラー履歴も分かっています。
今回どんな施術をしたのかも知っています。
だから、
「カラー後のシャンプーは何を使えばいいですか?」
だけではなく、
「今の私の髪なら、何に気をつけたらいいですか?」
と聞いてみるのもおすすめです。
僕は、
カラー後のシャンプー選びは「人気商品を探すこと」ではなく、「自分の髪に必要なケアを知ること」から始めてほしい
と思っています。
なぜ僕たちはホームケア商品まで自分たちでつくったのか
僕たちショウセイ株式会社では、美容室を経営しながらViváte Hというホームケアブランドも開発しています。
「美容室なのに、なぜ商品までつくるの?」
と思われるかもしれません。
理由はシンプルです。
僕たちは、
お客様の髪を美容室にいる時間だけで考えたくなかったからです。
美容室できれいになった。
でも次に来店するまでの間は、自宅で毎日髪を扱います。
だったら、その時間まで美容師として考えたい。
その想いが、ホームケアの商品開発にもつながっています。
カラー後のシャンプーなら必ずViváte Hという話ではありません
ここは誤解してほしくないところです。
この記事は、
「カラー後のシャンプーならViváte Hを買ってください」
という記事ではありません。
髪質は一人ひとり違います。
カラー履歴も違います。
悩みも違います。
だから、まず髪を見てほしい。
そして必要なケアを考えてほしい。
その結果として、
カラー後のシャンプーを見直すときの選択肢の一つにViváte Hがある。
僕たちはその順番を大切にしています。
Viváte Hありきでお客様を見るのではなく、お客様の髪を見た結果として必要ならご紹介する。
商品を売ることより、まずお客様の髪を考える。
それが美容師として大切だと思っています。
カラー後のシャンプーとサロンケアは別々ではない
僕たちには、Viváte BIJU System「美寿」というサロンケアの考え方もあります。
そして自宅にはViváte Hというホームケアがあります。
ただ、僕たちはこれを単純に、
美容室の商品。
自宅の商品。
と分けたいわけではありません。
美容室で髪を確認する。
サロンで必要なケアをする。
自宅ではカラー後のシャンプーやホームケアを続ける。
そして次回来店時に、美容師がまた髪を見る。
この流れをつくりたいんです。
サロンケアからカラー後のシャンプー、そして次回来店までを一本につなげる。
これが僕たちの考えるヘアケアです。
カラー後のシャンプーから「美しさの寿命」を考えてみる
Viváte BIJU System「美寿」には、
髪から美しさの本質美をつくる。
髪の「美しさ」の「寿命」を伸ばす。
という考えがあります。
僕が大切にしたいのは、美容室を出た瞬間だけ髪がきれいなことではありません。
翌朝、鏡を見たとき。
1週間経ったとき。
仕事へ行くとき。
大切な人に会うとき。
そして次に美容室へ来るまで。
自分の髪を好きでいられる時間をできるだけつくりたい。
そのために美容室での施術だけではなく、
毎日のカラー後のシャンプーまで考える。
ホームケアまで考える。
次回来店まで考える。
それが、僕たちがViváteを通してつくりたい美容の形です。
カラー後のシャンプーを探す前に、一つだけ考えてほしいこと
最後に、カラー後のシャンプーを探している方へ。
たくさんの商品を比較する前に、一度だけ考えてみてください。
「次に美容室へ行く日まで、私はどんな髪で過ごしたい?」
色をきれいに楽しみたい。
ツヤのある髪でいたい。
毛先を扱いやすくしたい。
朝のスタイリングを楽にしたい。
人によって答えは違うと思います。
その答えが見えてくると、カラー後のシャンプーに何を求めるのかも見えやすくなります。
商品から選ぶのではなく、
自分の髪から選ぶ。
必要なら美容師と一緒に考える。
そして、その選択肢の一つとしてViváte Hを知っていただけたら嬉しいです。
カラー後のシャンプーは、ただ髪を洗うためだけのものではありません。
僕は、
次の美容室まで、自分の髪とどう付き合っていくかを考える毎日のホームケア
だと思っています。
美容室できれいになったその日だけではなく、その先の日常まで。
カラー後のシャンプーを見直すことが、自分の髪をもっと大切にするきっかけになれば嬉しいです。













