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カテゴリ: 美容室経営ブログ
美容室が1店舗のうちは、
オーナーが全部見られます。
スタッフのこと。
予約のこと。
売上のこと。
クレーム対応。
次回予約。
求人。
細かいルール。
すべてを把握できます。
しかし、店舗が増えると、
ある日突然、
それができなくなります。

オーナーが頑張れば頑張るほど、会社が成長できない
経営者が優秀な会社ほど、
実はこの問題が起きます。
なぜなら、
経営者が全部できてしまうからです。
問題が起きる。
自分が解決する。
また問題が起きる。
また自分が解決する。
これを繰り返していると、
店舗が増えたときに、
経営者自身がボトルネックになります。
つまり、
会社の成長スピード=経営者が動ける量
になってしまいます。

2店舗目から考えるべき「管理者の役割」
多店舗展開をするなら、
店長やマネージャーを作る必要があります。
ただし、
最初から、
「スタッフの相談に乗る人」
「偉い人」
を作る必要はありません。
まず必要なのは、
会社のルールと数字を守る人
です。
例えば、
-
次回予約率を確認する
-
無断で施術時間を延ばしていないか確認する
-
必要な出勤人数を守る
-
会社のルールを守る
-
トラブルを経営者に上げる
こうした役割です。

権限を渡すなら、教育が必要
マネージャーに権限を渡すと、
新しい問題も起こります。
「偉いから」
という勘違いが生まれることもあります。
だから、
役職を作るだけではダメです。
何を判断していいのか。
何は経営者に確認するのか。
これを明確にする必要があります。
権限と責任をセットにすることです。
いきなり全部任せなくていい
経営者が、
「自分が全部やるか、全部任せるか」
の二択で考える必要はありません。
最初は、
小さな仕事から任せればいい。
数字の確認。
予約管理。
ルール管理。
次回予約のチェック。
そして、
できることを少しずつ増やしていく。
これが組織化です。

経営者がやるべき仕事に集中できる会社を作る
スタッフが増え、
店舗が増えるほど、
経営者が現場の細かい問題を処理していてはいけません。
経営者が時間を使うべきなのは、
-
出店戦略
-
採用戦略
-
商品設計
-
資金調達
-
組織づくり
など、
会社の未来を作る仕事です。
オーナーが現場から完全に消える必要はありません。
しかし、
オーナーしかできない仕事に集中できる状態
は作る必要があります。
多店舗展開とは、
店舗を増やすことではありません。
経営者がいなくても回る部分を増やしていくことです。
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