「静かな退職」が増える時代に、美容室経営者が本当に向き合うべきこと | 「髪から自分史上最高の余白のある本質美を」 ブログ

「静かな退職」が増える時代に、美容室経営者が本当に向き合うべきこと

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カテゴリ: 求人情報美容室経営ブログ

日経新聞記事

「静かな退職」なぜ広がる? 会社と個人、関係性に変化

 

人生は自己選択の連続だ

今回の記事を読んでいて、

私は美容室経営にも非常に大きな示唆があると感じました。

それは、

「人は給料だけで働いているわけではない」

ということです。

静かな退職とは何か?

静かな退職とは、

会社を辞めるわけではない。

しかし、

必要最低限の仕事しかしない。

昇進も望まない。

責任も増やしたくない。

言われたことだけをやる。

そんな働き方です。

これはサボりではありません

むしろ、

与えられた仕事はきちんとこなします。

しかし、

会社の未来に興味を持たなくなっている状態です。

美容室にも存在する「静かな退職」

私は美容業界でも同じ現象が起きていると思います。

例えば、

・技術練習をしなくなる

・提案をしなくなる

・指名を増やそうとしなくなる

・後輩育成に関わらなくなる

・新しいことに挑戦しなくなる

売上は作る。

遅刻もしない。

問題も起こさない。

でも、

成長しようとしない。

これはまさに

美容室版の静かな退職

です。

なぜ起こるのか?

多くの経営者は

「やる気がない」

で終わらせます。

しかし本質は違います。

人は、

自分で選んでいる感覚がなくなると、

急激にエネルギーを失います。

・なぜこの仕事をするのか

・なぜこの会社で働くのか

・なぜこの目標を目指すのか

これが本人の中で繋がっていない。

すると人は、

最低限モードに入ります。

美容師は本来、成長意欲が高い

私は20年以上この業界にいますが、

美容師という仕事を選ぶ人は、

本来とても向上心があります。

休みの日に練習する。

セミナーに行く。

技術を磨く。

お客様を綺麗にしたい。

そんな人たちです。

だから、

最初からやる気がない人などほとんどいません。

ではなぜ止まるのか。

それは、

頑張る理由が見えなくなったから

です。

続ける理由があるか?

昔は

「辞める理由」

が退職理由でした。

しかし今は違います。

続ける理由がない

これが退職理由になっています。

これは美容室も同じです。

給料だけでは続きません。

休日だけでも続きません。

人間関係だけでも続きません。

必要なのは、

この会社で働く意味

です。

ショウセイが目指していること

私は昔から疑問がありました。

美容師は人の人生を変える仕事なのに、

なぜ報われないのか。

お客様から

「ありがとう」

と言われる。

人生が変わったと言われる。

それなのに、

美容師の給与は決して高くない。

だから私は、

美容師の価値を上げる経営をしたいと本気で思っています。

サロン経営も、

教育も、

商品開発も、

すべてそのためです。

Viváte BIJU System「美寿」も、

単なるトリートメントではありません。

美容師の価値を高めるための商品

です。

お客様の髪の寿命をのばし、

美容師の未来を守る。

それが私たちの挑戦です。

経営者に必要な問い

今回の記事から経営者が考えるべきことは、

社員を責めることではありません。

問いは一つです。

「この会社で働く理由を提供できているか?」

です。

人は管理では動きません。

人は納得で動きます。

人は命令では動きません。

人は意味で動きます。

まとめ

人生は自己選択の連続です。

働く会社も、

働き方も、

人生そのものも、

最終的には自分で選ぶ時代になりました。

だからこそ、

経営者は社員に

「頑張れ」

と言う前に、

「ここで働く意味」

を示す必要があります。

続ける理由がある組織には、

人が集まります。

続ける理由がない組織からは、

人が静かに離れていきます。

静かな退職は、

社員の問題ではなく、

組織からのメッセージかもしれません。

そして美容師という仕事が、

もっと誇れる仕事になる未来を作ること。

それがショウセイ株式会社、

そして私の挑戦です。

 

木田昌吾

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