人手不足は、未来予測できる 美容室経営者は「今年」ではなく「未来」で採用せよ | 「髪から自分史上最高の余白のある本質美を」 ブログ

人手不足は、未来予測できる 美容室経営者は「今年」ではなく「未来」で採用せよ

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カテゴリ: 美容室経営ブログ

 

日経でこんな記事がありました。

【題名】
4月のバイト時給6.1%高

今回の記事、
美容室経営者は本当に真剣に読んだ方がいいです。

なぜなら、

「人手不足は偶然ではなく、予測できる未来」

だからです。

 

顧客の奪い合いは終わった

もう2年以上前から、

 

「顧客の奪い合いの時代は終わった」

「これからは従業員の奪い合いの時代」

 

と言われていました。

そして実際、

アルバイト平均時給は、

2025年:1370円
前年比+79円(6.1%上昇)

になっている。

つまり、

未来予測は当たっている。

 

未来予測は“過去分析”でできる

ここが超重要。

多くの経営者は、

・今の売上
・今の求人
・今の景気

 

しか見ていない。

でも本当に重要なのは、

「未来の市場を見ること」

です。

 

最低賃金シミュレーション

今回の記事で一番重要なのはここ。

 

日本の最低時給

・2021年度:930円
・2022年度:961円
・2023年度:1,004円
・2024年度:1,055円
・2025年度:1,121円

ここからのシミュレーション。

・2026年度:1,216円
・2027年度:1,311円
・2028年度:1,406円
・2029年度:1,501円
・2030年度:1,596円

これ、
経営者は本気で考えないといけない。

 

今年の時給で採用してはいけない

多くの会社は、

「今の相場」

で募集をかけます。

でも勝つ会社は違う。

 

「来年の時給」

で募集する。

 

これが、
めちゃくちゃ重要。

 

株式投資と同じです。

 

今を見て投資する人は負ける。

未来を見る人が勝つ。

 

採用も同じ。

美容室経営で起きること

もし時給上昇に対応できないと、

 

・人が来ない
・教育が崩壊する
・既存スタッフが疲弊する
・サービス品質が落ちる

 

つまり、

“採用負け”が経営崩壊に直結する

時代になります。

 

初任給も上がり続ける

記事では初任給も出ています。

日本の初任給推移

・2021年度:約22.5万円
・2022年度:約22.9万円
・2023年度:約23.3万円
・2024年度:約23.7万円
・2025年度:約25.5万円

シミュレーションでは、

・2026年度:約26万円
・2027年度:約27万円
・2028年度:約28万円
・2029年度:約29万円
・2030年度:約30万円

つまり、

2030年には初任給30万円時代

が来る可能性がある。

 

美容業界だけ止まるはありえない

美容室だけ、

「給料据え置き」

は無理です。

なぜなら、

若い人たちは、

“他業界”

と比較しているから。

 

だから必要なのは“投資回収設計”

ここが大事。

給料を上げるだけではダメ。

 

「高い給料でも利益が出る構造」

を作らないといけない。

 

つまり、

・単価
・リピート率
・次回予約
・教育
・店販
・生産性

 

全部つながっている。

 

ショウセイがやっていること

僕たちが、

Viváte BIJU System「美寿」

を作っている理由もここです。

単なる商品開発ではない。

 

・客単価を上げる
・美容師の価値を上げる
・リピート率を上げる
・利益率を改善する

 

つまり、

“給料を払える会社”

を作るため。

 

タイムマシン経営

今回の記事で、
もう一つ重要なのがここ。

 

「自分より進んだ業界を見る」

 

日本で最も成熟している業界の一つが、

飲食業界。

つまり、

飲食で起きていることは、

数年後、美容業界にも来る

可能性が高い。

 

美容業界は遅れてくる

・人手不足
・高時給競争
・採用二極化

 

これは、
確実に美容業界でも加速します。

 

勝つ会社と負ける会社

記事にもありました。

 

「高時給でも採用を続ける会社」

と、

「求人を止める会社」

 

二極化している。

つまり、

「未来に投資できる会社」

が勝つ。

 

AI時代でも変わらないこと

AIが進化しても、

変わらないものがあります。

それは、

「人が集まる会社が勝つ」

ということ。

どれだけ技術が進化しても、

最後は、

“誰と働きたいか”

です。

 

最後に

これからの美容室経営は、

 

・今年を見る経営
ではなく、

「5年後を見る経営」

 

が必要です。

採用はコストではない。

 

“未来への投資”

です。

だから、

・教育する
・単価を上げる
・価値を上げる
・利益構造を変える

これを今からやる。

未来は、
突然来るわけではない。

 

「過去の延長線」

として来る。

 

だからこそ、

「未来予測は過去分析で可能」

なんです。

 

さあ実験を始めよう!

 

木田昌吾

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