「人が辞めない会社」は、“問題解決の仕組み”がある会社
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カテゴリ: 求人情報, 美容室経営ブログ, Viváte BIJU (ビジュ)System

強く感じていることがあります。
経営者はどうしても、
・売上
・新規集客
・リピート率
・客単価
こういった「事業」の数字に目が向きがちです。
もちろん大事です。
でも、会社経営は、
「事業」と「組織」
この両輪で回っています。
どれだけ売上が伸びても、
どれだけ集客できても、
組織が定着しなければ、
積み上がりません。
だからこそ、

“定着戦略”
は経営の超重要項目です。
「制度を整えれば定着する」は幻想
評価制度を作る。
労働環境を整える。
給料を上げる。
休みを増やす。
もちろん全部大事です。
でも、
それだけで人が定着するかと言うと、
答えはNOです。
本当に重要なのは、
「問題発見」と「問題解決」
の仕組みです。
人は「問題が放置される会社」から辞めていく
例えば、
AさんとBさんの人間関係。
「ここが不満です」という声。
「こうした方が良くなると思います」という改善提案。
こういうものが上がってきた時に、
「なるほど、考えておくね」
で終わり、
1ヶ月放置。
2ヶ月放置。
これが続くと、
スタッフはどう感じるか。
「この会社は変わらない」
と思います。
これが一番危険です。

定着する会社は「改善され続ける会社」
人が辞めない会社は、
完璧な会社ではありません。
問題が起きても、
・ちゃんと見つける
・共有される
・改善される
この仕組みがあります。
だから安心できる。
「この会社は良くなり続ける」
と思える。
ここが定着の本質です。
経営者の脳内管理は危険
特に経営者に多いのが、
「あとでやろう」
です。
でも、
脳内管理はほぼ忘れます。
これは仕組みではありません。
仕組みになっていないものは、
再現されません。
だから必要なのが、
タスク管理です。
タスク管理とは「経営の記憶装置」
例えば、
・誰が
・いつまでに
・何をやるのか
これを明確にする。
さらに、
・期限を入れる
・スケジュール化する
・終わったら消し込む
・期限切れを確認する
ここまでやって初めて、
タスク管理になります。
「やることリスト」では意味がない
多くの会社は、
やることを書いて終わります。
でも、
“いつやるか”
が決まっていない。
これでは実行されません。
だから重要なのは、
タスクをスケジュールに落とし込むこと。
Googleカレンダーでもいい。
Chatworkのタスクでもいい。
手帳でもホワイトボードでもいい。
方法は何でもいい。
でも、
「忘れない仕組み」
を持つことが重要です。
「期限切れ」を放置する会社は弱い
実は、
期限切れをどう扱うかで、
会社の文化は決まります。
期限が切れても、
誰も何も言わない。
そのまま放置。
これでは、
組織は弱くなります。
逆に、
「誰のタスクが止まっているか」
を見える化している会社は強い。
うちでも、
・期限切れ
・未完了
・停滞
は必ず確認します。
なぜなら、
“改善が止まること”
が一番危険だからです。
問題は「人」ではなく「仕組み」
ここを勘違いしてはいけません。
人が悪いのではない。
仕組みがないだけです。
例えば、
「もっと給料を上げてほしい」
という声。
これも、
・なぜそう感じるのか
・原因は何か
・どこを改善するか
を整理しなければ、
ただの感情論になります。
でも、
問題
↓
原因
↓
改善策
↓
実行
ここまで分解できれば、
会社は前に進みます。
そして、これは商品開発も同じ
実は、
この考え方は、
僕たちが開発している
Viváte BIJU System「美寿」
にも直結しています。
美容業界では、
「なんとなく良さそう」
で商品が売られていることが本当に多い。
でも僕はずっと違和感がありました。
本当にお客様の未来を考えているのか。
美容師の手荒れ。
髪のダメージ。
頭皮老化。
活性酸素。
カラーや薬剤の残留。
そこに向き合わずに、
表面的な“手触り”だけを追っていないか。
だから僕たちは、
「問題発見」
↓
「原因分析」
↓
「改善」
を繰り返しながら、
Viváte BIJU Systemを作っています。
単なるトリートメントではありません。
美容師の価値を上げるため。
お客様の未来を守るため。
美容業界そのものを良くするため。
そのために、
無害化ケア
水素
ウルトラファインミネラル
頭皮環境改善
こういった“本質”に向き合っています。
これも結局、
「問題を放置しない」
という経営そのものなんです。
経営者の仕事は「問題をゼロにすること」ではない
経営者の仕事は、
問題が起きない会社を作ることではありません。
問題が起きても、
・見つけられる
・向き合える
・改善できる
この仕組みを作ることです。
最後に
会社が成長しない理由は、
能力不足ではありません。
多くの場合、
「改善が仕組み化されていない」
だけです。
だからこそ、
問題を見つける。
タスク化する。
スケジュールに落とし込む。
期限を決める。
振り返る。
改善する。
これを繰り返す。
これが、
“積み上がる会社”
になります。
人が辞めない会社とは、
問題がない会社ではない。
“改善が止まらない会社”
です。
問題を悪とせずに向き合おう!
木田昌吾
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