「賃上げできない会社は、必ず潰れる」
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カテゴリ: 美容室経営ブログ
最近日経でこんなニュースが出ていました。
政府が企業に対して賃上げを要請。

これをどう捉えますか?
「また政府が無理なこと言ってる」
「うちは無理」
「大企業の話でしょ」
そう思ったなら危険です。
これは“お願い”ではない
これはメッセージです。
「ビジネスモデルを変えろ」
という強烈なサインです。
なぜ政府は賃上げを求めるのか?
理由はシンプルです。
賃金が上がらない限り、日本経済は回復しないから
つまり、
・給料が上がる
→ 消費が増える
→ 企業が儲かる
→ さらに給料が上がる
この循環を作りたい。
逆に言えば、
この流れに乗れない企業は淘汰される
ということです。
美容室経営に置き換えるとどうなるか?
ここからが本題です。
美容室の現場で起きていることは、
・人件費は上がる
・材料費は上がる
・採用は難しくなる
つまり、
コストは確実に上がる
でも売上構造が変わっていなければどうなるか?
答えは簡単です。
利益が消える
「賃上げできない会社」の正体
賃上げできない理由は一つです。
利益が出ていないから
ではなぜ利益が出ないのか?
ここが本質です。
・客数依存
・低単価
・長時間労働
・属人技術
・再現性なし
つまり、
古いビジネスモデルのままだから
これから勝つ美容室の条件
これからの時代、勝つサロンは決まっています。
賃上げできる会社
そして賃上げできる会社とは、
単価を上げられる会社
です。
なぜ単価なのか?
理由はシンプルです。
客数は限界がある。
時間も限界がある。
でも単価は違う。
設計で変えられる
単価を上げる3つのポイント
① 価値を言語化する
→ 「髪質改善」ではなく「どう変わるか」
② メニューを設計する
→ 松竹梅で“選ばせる”
③ 教育する
→ お客様に価値を理解させる
賃上げ率7%は美容室でも可能か?
結論:可能です。
ただし条件があります。
構造を変えた場合のみ
具体例
例えば、
・客単価 10,000円 → 13,000円(+30%)
・再来率 60% → 80%
これだけで利益構造は一気に変わります。
そこに、
・店販
・サブスク
・高単価メニュー
を組み合わせるとどうなるか?
賃上げどころか、利益は倍になります
逆に言えば…
構造を変えないまま、
・客数を増やす
・スタッフを増やす
・広告を増やす
これは全部、
“頑張る経営”
です。
そしてこれは、
確実に疲弊します
勝つ経営者の判断
ここが分岐点です。
① 無理だからやらない
② 遅れてからやる
③ 今すぐやる
どれを選びますか?
政府は未来を示している。
「賃上げできる会社しか生き残れない」
そしてその本質は、
ビジネスモデルの変革
です。
最後に、美容室経営者に伝えたいこと
これからは、
「売上を上げる競争」ではない
「利益構造を変える競争」
です。
そしてその先にあるのが、
賃上げ率7%の実現
これをやる会社だけが、
・人が集まり
・離職が減り
・ブランドが強くなり
・利益が残る
まとめ
・賃上げは義務ではなく戦略
・単価を上げられない会社は終わる
・顧客価値を再設計せよ
・構造を変えよ
未来はもう来ている。
動くかどうか、それだけだ
木田昌吾