昨日なんですが、かなざわゆうさんという方の出版記念講演会に参加しました。『東京の日本茶カフェ』という題の本ですので・・・田舎のものの僕には無縁かと思いましたが。『これからの茶業』を考えるというテーマに興味がありまして参加してみました。若い人がお茶をどうしたら飲むようになるかを考えているので何かヒントは無いかなと・・・若者(だろうと思う)の自分もわかりませんので(>_<)
場所は、(株)静岡茶市場というお茶の取引を行う会社です。
お昼過ぎからの受付なので、お昼を食べるのは微妙ですので、家を出るときパンをつまみました。余裕を持って、十時半に出発。天気も良く、会場に駐車場もあるので、バイクで行きました。
案の定、所どころで止まり写真撮影。天気もいいので、富士山が綺麗に見えました。このあたりは、静岡人の特権だなあと。大崩海岸という断崖絶壁に面するルートを通り、用宗に抜けると富士山が大きいなあ!
それから静岡市街で、ビルの上に載せられた車を撮りました・・・テレビ静岡の土曜お昼放送のパロパロで取り上げられたことがあるものです。
そんなことやっているうちに、なかなかいい時間に・・・寄り道をして、会場に用意されているというウェルカムティーでゆっくり出来ないじゃないか!?と思いつつ会場入りしました。
早速ウェルカムティーをいただきました。いろんなものがあるなあ・・・焼き芋味のお茶、国産紅茶に柑橘系の香りを付けたアールグレイなどを、少しづつ味わってみることに。面白いっ!!と思いました。
そして、講演の始まり。最初は、かなざわさんの御友人という立場で、中世史を研究している橋本先生による中世のお茶の歴史についてでした。今の、静岡のお茶のあり方を知る上でも、歴史の中のお茶を学ぶのは大切だと感じました。
そして、かなざわさんと取材に歩き、編集をされた出版社の中村さん(お茶に関心のなかった若者)のお茶に対する想いがだんだんと変わってきたこと。【堅苦しいお茶のイメージ】⇒【お茶を入れてもらえること=心地よいこと】これも興味深い!きっとお茶に関心の少ない世代もカフェ巡りをしていくうちに、お茶の茶葉や茶器にまで興味を持ち始めるんですね!
袋布向春園の葉乃国カフェの井上さんは『スタッフに店を好きになってもらうことの大切さ』、『カフェの経営について』を話してくれました。
かなざわさんは、『お茶を飲める生活っていいよねッ!』っていうことを幸せの指標にしていこうとおっしゃっていました。これからはお金のや物で心は満たされなくなる時代となると思います。だからこそ、家族や友達とお茶をゆったりと飲めるような時間を幸せだなって思えたらいいなって僕も同感です。現実、難しいこともありますが、家族と茶の間で今日もお茶を飲んで、これって幸せなんだよねと思いました。参加してよかったです。人の輪の中にある、お茶づくりをめざしますよ!

↑大崩海岸から用宗へ 軽くツーリングですね。

↑ビルの上に車が・・・

↑会場となった茶市場です。2年前くらいに闘茶会の県大会で来て以来かな?

↑いろいろなお茶がウェルカムティーとして用意されてました。リラックスできました。

↑座談会の様子です!

↑寒くなってきましたので早々に退散。ローカルエリアにてラーメンを食しました。カフェ巡りよりラーメン屋巡りがお似合いの僕でした!(笑)
場所は、(株)静岡茶市場というお茶の取引を行う会社です。
お昼過ぎからの受付なので、お昼を食べるのは微妙ですので、家を出るときパンをつまみました。余裕を持って、十時半に出発。天気も良く、会場に駐車場もあるので、バイクで行きました。
案の定、所どころで止まり写真撮影。天気もいいので、富士山が綺麗に見えました。このあたりは、静岡人の特権だなあと。大崩海岸という断崖絶壁に面するルートを通り、用宗に抜けると富士山が大きいなあ!
それから静岡市街で、ビルの上に載せられた車を撮りました・・・テレビ静岡の土曜お昼放送のパロパロで取り上げられたことがあるものです。
そんなことやっているうちに、なかなかいい時間に・・・寄り道をして、会場に用意されているというウェルカムティーでゆっくり出来ないじゃないか!?と思いつつ会場入りしました。
早速ウェルカムティーをいただきました。いろんなものがあるなあ・・・焼き芋味のお茶、国産紅茶に柑橘系の香りを付けたアールグレイなどを、少しづつ味わってみることに。面白いっ!!と思いました。
そして、講演の始まり。最初は、かなざわさんの御友人という立場で、中世史を研究している橋本先生による中世のお茶の歴史についてでした。今の、静岡のお茶のあり方を知る上でも、歴史の中のお茶を学ぶのは大切だと感じました。
そして、かなざわさんと取材に歩き、編集をされた出版社の中村さん(お茶に関心のなかった若者)のお茶に対する想いがだんだんと変わってきたこと。【堅苦しいお茶のイメージ】⇒【お茶を入れてもらえること=心地よいこと】これも興味深い!きっとお茶に関心の少ない世代もカフェ巡りをしていくうちに、お茶の茶葉や茶器にまで興味を持ち始めるんですね!
袋布向春園の葉乃国カフェの井上さんは『スタッフに店を好きになってもらうことの大切さ』、『カフェの経営について』を話してくれました。
かなざわさんは、『お茶を飲める生活っていいよねッ!』っていうことを幸せの指標にしていこうとおっしゃっていました。これからはお金のや物で心は満たされなくなる時代となると思います。だからこそ、家族や友達とお茶をゆったりと飲めるような時間を幸せだなって思えたらいいなって僕も同感です。現実、難しいこともありますが、家族と茶の間で今日もお茶を飲んで、これって幸せなんだよねと思いました。参加してよかったです。人の輪の中にある、お茶づくりをめざしますよ!

↑大崩海岸から用宗へ 軽くツーリングですね。

↑ビルの上に車が・・・

↑会場となった茶市場です。2年前くらいに闘茶会の県大会で来て以来かな?

↑いろいろなお茶がウェルカムティーとして用意されてました。リラックスできました。

↑座談会の様子です!

↑寒くなってきましたので早々に退散。ローカルエリアにてラーメンを食しました。カフェ巡りよりラーメン屋巡りがお似合いの僕でした!(笑)