封切り日に観た。
PERFECT DAYS
パーフェクトデイズ
封切り当日の朝刊にデカい新聞広告。
その影響もあってか、客席は7、8割の入り。
映画館で観るベンダース監督の作品は「ベルリン・天使の詩」「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」以来。
映画評は語らない、語れない。
感想だけ。
“平山”の物を持たないシンプルな生き方に考えさせられること多し。
まだ物欲を捨てきれないの自分と比べてしまう。
これからどう生きるか日々悩んでいる62歳の自分。
説明を極力排した展開
独特の映像
途中までは少し退屈だった。
が、後半は心地よさを感じるようになってきたテンポ。
日常の中の少しの揺らぎにハラハラする。
これからの人生、時々“平山”を思い出すかも。
そんな思いを抱えつつ今池へ。
いつもの
“シチリア食堂”(※)
レトヤンニ
※シチリア食堂は私が勝手に呼んでるだけてす。
青首鴨のクロスティーニ
小市民のプチ贅沢な時間。
アレ?
平山的生き方は?(笑)