こんにちは、きーまです![]()
久々に2連続で語りモードに入っていたきーまですが、
ついでにもういっちょやったるでー。
前回まで散々床タイルを推しましたが…
とはいえ、実は壁にもちょこっとタイル貼っています。
形にはこだわりましたが、よく見なきゃわからない位さりげなく。
タイルの打ち合わせはこちら
名古屋モザイクのピュリティというタイルで、
シンプルながらもちょっと珍しい縦横比に惹かれました。
同シリーズのこちらの色がめっちゃ好みで相当悩んだけど…
とにかく主張しないよう、ここは白いタイルを白い目地で。
決して主役ではないのです。
うちの狭いLDKはリビングのエコカラットが幅を利かせているのと、
更にダイニングのバーチカルブラインドが視線を集めます。
去年の画像から。
これらが壁面のインパクトを攫っていくので、
更にタイルでごちゃつかせるつもりはなかったということと。
そして何より、このシンク横の壁ぎわには
電気ポットを置く予定にしていたので、
水ハネや水蒸気によるクロスの劣化を防ぐためという
かなり実用的な理由でのタイル採用です。
内覧会タイトル画像がまさにその現場w
では、玄関からも丸見えなキッチン奥の壁面は
どうしたかといいますと。
遠くから見ると横のクロスとほぼ一体化。
つやつやの白いキッチンパネルです。
最近あまり聞かないよね、キッチンパネルって言葉自体。
昭和感あふれる響き。しかし採用。
左の壁のみキッチンパネル。突き当たりは通常のクロスです。
素敵キッチンの王道といえば、
カップボード側の壁面一面を彩るタイルですよねー。
ただ、通常のカップボード壁面と事情が異なるのは、
Ⅱ型ゆえに壁側にコンロがあるということ。
そう、ここでもきーまは掃除のしやすさ、
手間のかからなさを優先しました。
本当は前居で重宝していた、
タカラスタンダードのホーローパネルが理想だけど、
お値段が跳ね上がると聞いて
ヘーベル標準仕様カタログから選択。
前居のキッチンはタカラスタンダード。
コンロまわりの2面がホーローパネルです。
御影石のカウンターでなかなか豪華でした!
つやつやパネルが生活感が出過ぎたらと心配はありました。
しかし、床タイルなら乱暴にゴシゴシできるものの、
カウンター上の壁面となるとそうもいかないだろうし、
私は目地まできれいにお手入れできる自信が無いのです![]()
特に表面が釉薬でコーティングされてないような
カッコいい石質タイルとか、
目地がたっぷりの細かなモザイクタイルとか、
絶対油が染みこむやつじゃん。
信じられないのは勿論、
己の掃除スキル![]()
他のお宅の素敵なカップボードに惚れ惚れすることは多々。
でも、うちはコレで正解だったと思っています。
決して広くない空間の正面に重厚なタイルがあったら
圧迫感があっただろうし、
クロス・タイル・パネルという異素材オンパレードも、
白で統一したことで違和感少なく、LDとの一体感も損なわない。
これにはインテリアアドバイザーさんも頷いてくださいました。
それに、カウンターの上に何も置かないならいいけど
うちはそうもいかないんで。
むしろ、普段使うコップとかお茶のセットとか、
見えるところに並べたいんで。
そういったカウンター上のものが、白だと映えるんです。
たとえばね・・・先月末のことなんですけど、
庭のラベンダーが満開だったので収穫して
ドライフラワーをつくりました。
そのときigにアップしたのがこちら。
レンジフードにマグネットフックでぶら下げー。
よく見ると完全な真っ白でなくほんのり石目調なのも、
ツルツルパネル感を抑えてくれているのかも。
自画自賛にしたって、背景がキッチンパネルの割には、
結構いい味出てる写真だと思いません?w
植物や色ガラスを引き立たせるには白い背景が最強だし、
あとは光と構図を工夫すれば、
いくらだって“映え”に持っていけるってことよ。
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