キッチンの床材を決めるまで。 | きーまのヘーベル新築記録

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へーベルハウス(旭化成ホームズ)でメテオブルーな注文住宅を建てました
計画中から入居後の色々な記録です 1711仕様/CUBIC 鉄道ジオラマのある家

こんにちは、きーまですキョロキョロ

 

キッチンのタイル床について、続きます。

 

入居前のキッチン全景

 

続きを書こうとしていた矢先にアメトピに載せて頂いたようで目

 

 

神と思った訳www

 

いやそうなんだけど、確かにそんなこと書きましたが…

 

こう客観的に見ると恐ろしくバカっぽい宇宙人くん

 

人目につきやすいタイトルにして頂いているんだろうけど、

いつもなんかこっぱずかしい感じにされる気がする。

 

 

では、前回に引き続き、

キッチンをタイル床にしたことについて。

 

採用に至るまでのことを思い出してみようと思います。

 

前居のマンションではLD続きのフローリングでした。

 

売却時のステージングでプロが素敵に撮影してくださいました。

準備は大変だったけど、思い出に残るしやって良かった!

 

フローリングだと気になるのは、

やはり水や油、汚れが床に落ちること。

 

たとえきれいな水でも、素早く拭かなければ床は傷みますし、

酷くなると踏むたびにきしむようになったりする恐怖。

 

子どもの頃、お風呂から出て

濡れたままの身体で部屋の中を歩き回っていて、

「床を濡らしたままにしたら傷むでしょ!」

とよく母に怒られたものですw

 

そのせいか実際に実家では、洗面台の下の床が黒ずんだり、

踏むと毎回同じ場所でミシっと音がするようになったりしました。

 

だから、床への水ハネには

細心の注意を払いたい。

 

でもキッチンマットはそれはそれでホコリが絡まったり、

大きいものだと洗濯も手間だし、見た目も野暮ったくなりがちだし。

 

前居では仕方なく、実家のキッチンに倣って

ホコリが絡まなくて拭き掃除で簡単に手入れが出来る

透明マットを利用していました。

 

 

でもねー、目立たないとはいっても

何も敷かないのと比べちゃうとやっぱりちょいダサ。

 

だからといって、みんな大好きパペリナさん。

 

 

なかなかのお値段ですが、

家ブロガーさんでも使っていらっしゃるお宅多いですよね。

 

ただ、私個人としては、どんなにマットが素敵でおしゃれでも、

無いなら無いに越したことがないと考えちゃうんですよね。

 

見た目にも掃除のしやすさにも。

 

特に掃除のしやすさには異常な執着心w

 

 

で、何にせよ、

無垢床でなくともフローリングに水は大敵。

 

早い段階からキッチンの床の素材については

慎重に検討しなければと考えていました。

 

当時、床材を調べていく中で

フローリングの他に候補として考えたのは、

 

1.クッションフロア

2.フロアタイル

3.タイル

 

あたりだったかと思います。

 

1.クッションフロア

 

まず、クッションフロアはビニール系の素材ですし、

継ぎ目は無くはないけどフローリングよりはお手入れが簡単かなと。

 

そして何より、安価です。

 

ただ、最大の心配は、油跳ねや熱いものを落とした際に

表面が溶けたり焼けたりしてしまうのではないかということ。

 

そうした耐久性の面で不安があり、採用しませんでした。

 

 

因みに、同じ水回りでも、

洗面所には躊躇いなくクッションフロアを採用しています。

 

洗面所のweb内覧会はこちら。

 

洗面所はLDKの顔にもなるカウンターキッチンと違い、

隔絶されたバックヤードとして扱うことによって

クッションフロアでコストダウンを図る意図もありました。

 

が、それ以上にキッチンと判断が異なる最大の理由となったのは、

洗面所は油跳ねのような高熱高温による劣化を

懸念せずに済む場所であるという点です。

 

 

2.フロアタイル

 

フロアタイルに関してはそこまで詳しくないのですが、

簡単に言ってしまえば、

クッションフロアの強化バージョンなのかなといった印象。

 

名前はタイルとありますが目地は無く、

クッションフロアよりも分厚く、

店舗など、土足でのヘビーユースに使える耐久性を備え、

お手入れ・掃除もしやすいようです。

 

名前の通り、

クッションフロアとタイルの中間的な性質で、お値段も中間?

 

ただ気になったのはクッションフロア同様、高熱への耐久性。

 

頑丈さが売りのひとつですから、もっと調べれば

耐熱・耐火性能も優れていたのかもしれません。

 

ただ、検討していた当時のきーまには

あまり詳しく調べられなかったので、

存在は知りつつも決め手がなく、採用には至らず。

 

 

3.タイル

 

最後に採用したタイルについて。

 

タイルの良いところは前回語り尽くしたように思うのですが、

もう一度まとめます。

 

メリットは、

掃除が簡単なこと。

水に強いこと。

熱に強いこと。

 

デメリットとしては、

硬いので物を落とした時割れやすいとか。

足腰に悪いんじゃないかとか。

あとは冬は冷えるんじゃないかとか。

そのあたりでしょうか。

 

デメリットに関しては、自分なりに納得をして受け入れていました。

 

まぁ食器を落としたら…ほぼ割れるでしょうねw

 

でもフローリングの時だって割れるときゃ割れるし、

もし割ったときも床の継ぎ目がない分

散らばった細かい破片とか掃除しやすいかも。

 

 

また、タイルの床に素足で長時間立っていると、

確かにちょっと痛いかもしれません。

 

でも基本的にヘーベル床+シートフローリングな我が家なので、

タイル以外も全体的に床は硬めでスリッパ前提。

 

もともと鉄筋マンションの硬い床で十分慣れておりますので。

うちはそこまで気にするほどではないという結論です。

 

 

なお、冬の冷えに関しては、

LDK全面の床暖房で対処しました。

 

タイル部分は通常の床より熱伝導が良いお陰で、

ごく弱めに床暖房を入れてもフローリング以上にホカホカです。

 

逆に夏はひんやり気持ちよくて、

それを体感したいがために敢えて素足でキッチンに立つときも。

 

あと、きーまはたまにキッチンでべたーっと脚や身体を

くっつけてくつろいでいたりしますw

 

あれです、ペットの冷感・温感マット状態。

 

もし暑がりのワンちゃんとかいたら、

夏はきっとタイル床から離れないんじゃないかな犬

 

 

ということで、キッチン×タイルというと、

どちらかと言うと壁面タイルを採用される方が

多いのではないかなという印象がありますが、

私は断然、実用面において床タイル推しなのです。

 

なお、この何の変哲もない30cm角の無地タイルですが、

これでもカタログを隅々まで眺めて拘りぬいて決めた逸品です。

 

当時の打ち合わせはこちら

 

 

 

 

名古屋モザイクのシクラスというタイルです。

 

名古屋モザイクwebカタログより

 

いまはシクラスⅡという名前になっているみたい。

 

マイナーチェンジ?

 

打ち合わせの際にインテリアアドバイザーさんと一緒に、

イメージする色合いと質感、

そしてコスパを兼ね備えたものがないかカタログを読み漁り、

ヘーベル標準カタログ品よりも安くて色合いもちょうどよく、

そしてもちろん床暖房対応のこのタイルに辿り着くことができました。

 

素敵なものにはお金を惜しまないセレブだらけのカテゴリーで、

きーまときま夫は結局安さかよ!と言われそうですがw

 

でも、それも大切よ?

 

夢のマイホームといえど

全財産家づくりににつぎ込むわけじゃないし。

 

他にも欲しいものたーくさんありますし。

 

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