こんにちは!
スピリチュアルライフコーチ、キーリー聡美です。
本当の自分を思い出しながら次元向上し、幸せで豊かに生きたいスターシード&ライトワーカーのサポートをしています
アカシックレコード、高次元の存在、アセンション、ライトワーカーのオンライン起業、サイキック能力、魔法などのスピリチュアルについて書いています。
ある受講生Kさんからいただいたメッセージから、今日の投稿へのインスピレーションをいただきました。
彼女は、ヒーリングやアカシックレコードのリーディングができます。
真面目で熱心な姿勢がいつも伝わってきます。
今の彼女にできる範囲で、新しいことに挑戦されようとしている一生懸命さが伝わってくるんですよ。
そんなKさんが、ご自身でリーディングをしていた時に不思議な、しかも壮大なテーマの指示を、スピリットから受けたそうです。
〇〇を探しなさい。
一体に何を探しなさい、と言われたのか?については、割愛させていただきますね。
もしかしたら、そのうち彼女の方から何か、このことに関してニュースや発見があるかもしれません。
それまでは、そっと見守ってあげましょう😇
とにかく、そのメッセージを受け取ったKさんは感じたそうです。
「何かすごいことを言われて、困惑…」
それに対する私の返信は以下のようなことでした。
スピリチュアルの冒険のように捉えと良いですよ。
すぐに答えを見つけなきゃ!
と思うよりも、 タロットのThe Foolのように、 ヒーローのアドベンチャーの始まりのように考えてみてください。
レイキ創始者の臼井ミカオ先生のお話をご存じですか?
臼井先生は、何のために人間は生きるのか?
人間が生きる本当の目的とは?
というたった一つの質問への答えを出すのに、随分悩み苦しんだと言われています。
その答えを出すために、仏教、ヒンズー教はもちろん、キリスト教を学んだり、留学したり、哲学まで研究されて…
それでも納得できる答えが出て来ないので、とうとう山にこもって飲まず食わずの状態で瞑想をしてみよう、という考えに至りました。
そして、21日経っても答えが得られない場合は、自死する覚悟だった…
それほど命懸けで、たった1つの謎を解こうと彼は懸命だったのですね。
臼井先生が、引きこもった山が京都の鞍馬山だったそうですよ。
しかし21日目になっても答えを得ることができず、フラフラになった状態で、彼は思ったそうです。
「我が命ももはや、これでおしまいか… 」
と、その瞬間、山の上から大きな光が先生を一撃してしばらく気絶したのだとか。
それが金星人から臼井先生に放射されたレイキヒーリングエネルギーだったんです。
意識を取り戻した先生はその後、夢中になって、下山し人々を癒しました。
次々と弟子にもヒーリングを伝授されました。
ハワイ在住の日系人女性に伝授された事で日本よりも西洋にレイキは広がっていきました。
それが不思議なヒーリング、霊気の始まりです。
臼井先生のストーリーにしても、 ヘルマンヘッセの小説「シッダルタ」でも似ています。
たった一つの人生の謎を解くための冒険や修行も恐れてはいけない、ということ。
オラクルカードを引くことは、冒険を続ける勇気と希望を失わずに前進し続けるサポート的なものだと思ってください。
冒険は人によって違います。
〇〇としてのこれまでのお役目を全うされたKさんが挑戦する次の大きな冒険はなんでしょうか?
答えをすぐに出そうとせず、 その答えを受け取る器のある人になってくださいね。
なんでも簡単にすぐに手に入る人生なんて私たちは望んでいません。 冒険を楽しみましょう!
〇〇を手に入れるアドベンチャー、 楽しそうではないですか!