こんにちは!
スピリチュアルライフコーチ、キーリー聡美です。
本当の自分を思い出しながら次元向上し、幸せで豊かに生きたいスターシード&ライトワーカーのサポートをしています
アカシックレコード、高次元の存在、アセンション、ライトワーカーのオンライン起業、サイキック能力、魔法などのスピリチュアルについて書いています。
本日29日に日本に着きました。
イギリスの家を出て、丸々24時間かかりましたが、もう慣れているので時差ぼけもほとんどありません。
どちらかというと、日本からイギリスに戻った時の方が時差ボケの症状が出やすいかもしれないです。
飛行機の中ガラガラで、静かで本当にくつろげました!
本当に人が乗ってないのが、写真からもわかりますよね!
タクシーに乗って空港から帰ってきたのですが、上り坂を走る運転手さんに「あの電信柱があるところに…」
と言おうと思ってそこを見ると母が立っているではないですか!
一体どれぐらいの間立っていたんだろう?
でも、本当に嬉しかったです。
母は、私がイギリスに戻る時もいつまでも、去っていくタクシーに手を振って見送ってくれるのです。
今日は、まだか?まだか?と、海外から戻ってくる娘を道路に立って待っててくれていたんですね。
18歳の時に海外に出た私のことを、母は何度も迎えて、見送りをしてくれてきました。
絶対に海外なんか行ってはいけない!!と私の留学を猛反対していた父を説得してくれたのも母です。
私がやりたいことをいつもいつも、尊重して応援してくれていました。
ただし、スピリチュアルや精神世界のことは、母には理解できない分野なので、現在私がやっていることは正確には伝えていません。
20代の頃、11年間ずっと日本に帰らず、両親にも合わなかった時期がありました。
31歳になった時に、たった1人で母は、飛行機に乗ってサンフランシスコまで私に会いにやってきました。
きっと引っ込み思案の母にとってそれまでの人生で一番勇気のいったことだっただろうと思います。
あの時の母は、53歳だったので、今の私の年齢とあまり変わりません。
それでも、最後に母を見たのが20歳の時で、当時42歳だった母と11年経って53歳になっていた母では、見た目が全然違っていたんですね。
なんとなく小さくなっていた母を見て私は決意しました。
毎年日本に帰ろうって。
11年も親の顔を見ない、日本に帰らない私はとても親不孝の娘だなと反省しました。
私の周りには、同じ年齢の人や私よりも年下で、母親を亡くした人がたくさんいます。
母親を亡くすってどんな気持ちになるんだろう?想像もできません。
最愛の両親の死を経験された方は、まだ私にはわからない悲しみと喪失感を経験されています。
ワタナベ薫さんが、ブログで何度か書かれていました。
「母の死が一番の恐怖だった。」
私もそうかもしれません…
父の死も怖いけど、母の死はもっと怖い。
あまり考えたくはありませんが、いつかはその時がやってきます。
私の両親は、コロナ前ぐらいまでは私を空港まで送り迎えしてくれていたんです。
帰国して到着ゲートに来ると、必ず父と母はそこにいて私を迎えてくれていたんです。
そんな両親も、年をとり、父も80代、母は74歳で、以前できていたことが少しずつできなくなってきています。
今回戻ってきて父がかなり耳が遠くなってきているみたいで、テレビの音が大きかった(笑)
母の願いは、私が日本に帰国すること。
完全にイギリスを出ることはできませんが、なんとかこの先イギリスと日本の二重生活ができるようにしたいです。
今日、母性についてのお話をした動画をアップしました!
【スターシードの選択】魂が選んだ「子なしで母性を輝かせる道」⭐️レムリアンに学ぶ愛の育み方