ご訪問どうもありがとうございます。
女性の国際結婚・婚活アドバイザー、アレックス聡美です。
外国人男性との幸せな国際結婚を目指している女性のための婚活や自分磨きのアドバイスを提供しています。
本日の投稿は3年前の今日書いた、
海外長期滞在と移住の違い
を加筆、訂正させていただいた記事です。
イギリスでは、延期が続いているBexit、英国EU離脱ですが、
イギリス国民にしてみても一体どうなっているのかわからない、という雰囲気です。
本当なら、ハロウィンの10月31日に、離脱する予定だったのが、現在のところ来年の3月まで延長されました。
また、3月が来ても延期される予感がしなくもないですが。
Bexitが執行されたら、イギリスへの移住はもっと厳しくなるだろう、という意見もあります。
それでなくても、今でも十分難しいのに、これ以上難しくなるなんて。。。
私の知人のイギリス人男性で、台湾人の女性と結婚している人がいます。
彼は、台湾旅行中にその女性と知り合い、彼女はイギリスに簡単に移住できなかったので、彼が台湾に長期滞在する事になりました。
それが、5年ぐらい前の話です。
そして、最近彼から連絡があり、
「妻と一緒にイギリスに帰ろうと思うが、君はどうやってイギリスのビザを申請したの?」
という質問をもらいました。
私が、ポーランドから戻ってきてイギリスでの5年有効の長期滞在ビザを申請したのが、2013年。
そして、去年永住権を申請して今は、永住ビザがあります。
私と夫のケースと、その知人と台湾人妻のケースはちょっと異なるので、ビザ申請のルートも違ってきます。
その彼には、私が答えられる範囲で質問に答えました。
日本人がイギリス人と日本で結婚してしばらく一緒に暮らした後、2人でイギリスに移住したいときに申請するビザと同じでしょう。
このケースに当てはまる場合、まずビザスポンサーになるイギリス人配偶者がイギリス本国で仕事をしている証明ができることが条件になります。
この仕事を半年以上継続しているか、そして一定以上の収入を得ているか、を証明しなくてはなりません。
この時、決められている収入額に達していなくても、貯金があれば考慮されます。
ただし、この貯金額、私は忘れてしまったのですが、かなりの額だったと思います。。。
日本で対面セッションをしたことがある、関西出身の女性は、日本でイギリス人男性と入籍し、今年の4月にイギリスに2人で移住されました。
この女性の旦那様は、数年間日本に長期滞在して働いていましたが、イギリスに帰国すれば、家族が経営している会社で働く、という証明ができたのです。
ですから、2人揃って一緒に移住することができたので、ラッキーだったと思います。
しかし、ほとんどの夫婦の場合、先に夫がイギリスに戻って、仕事を見つけてしばらく働いてから、
ビザ申請の準備ができて、妻をイギリスに呼ぶ、という形になると思います。
夫婦なのに、離れて暮らさなければいけないし、
遠距離の状態で、2人で書類を準備したりしながら、ビザ申請を進めていく事が、ストレスフルに感じることも多々あるでしょう。
私たち夫婦の場合、イギリスに来る前に、EU加盟国であるポーランドに2年住んで就労していた、という証明ができたので、
6ヶ月有効のEEAファミリービザ、
そして、5年有効のEEAレジデンスビザを経て、永住権というルートでの申請となりました。
私がとった永住権申請のルートは、Surinder Singhという名前のもので、EUの法律に基づいて申請できたのです。
通常の期限2年半の配偶者ビザを2回申請して、5年イギリスに住み、その後永住ビザにアプライする方法よりも、はるかに安く、審査基準もそれほど厳しくなくて、申請料はたったの£65だったのです。
なので、もしイギリス人と結婚していて、EU加盟国に住み、半年以上働いていた証明ができる「イギリス人と日本人」夫婦の場合、
このEEAビザの申請をオススメしていたのですが、英国がEU離脱すると、この方法も廃止になる可能性が高いです。
イギリスの移民法は、本当に頻繁に変わるので、ホームオフィスのサイトを小まめにチェックしておく事をオススメします。
よく耳にする海外移住と海外長期滞在ってどう違うのでしょうか??
ここでは、アメリカとイギリスを対象にして考えてみましたが、国によって様々です。
3ヶ月以上の海外での滞在
日本に帰る家があり、滞在期間終了後は帰国する
学生ビザ、チャリティーワークビザ、ワーキングホリデー、研修生ビザなどのビザで滞在する
観光目的よりは、現地に住みその土地の文化に触れながら、社会に貢献したり、仕事や技能のスキルアップをして自国に持ち帰る
海外旅行でもなければ、移住でもない
日本にある家、持ち物を引き払って海外に拠点を移すこと
基本的に永住と同じなので永住ビザが必要
その国に納税する義務がある
好きな会社で就労でき、自由に起業もできる
永住権キープのためには年の半分はその国にいること
メディカルサービス、年金等の社会保障制度を受けられる。
何年か永住者として住んだ後、市民権の申請もできる。
海外に行きたいなら、ついて回る厄介ごとがビザの問題です。
日本のパスポートなら、ほとんどの先進国はビザなしで3ヶ月滞在できますが、実際に入国審査で3ヶ月いる、と言うと必ず銀行の残高証明を見せなさい、と言われます。
イギリスは日本人だと、最長半年間観光でステイできます。
そして、現在は入国審査もなく、自動化ゲートでパスポートをスキャンするだけで、簡単に入国する事ができるので、以前よりもイギリスに半年滞在しやすくなりましたね。
就労ビザはないので、半年間会社に雇用されて就労することはできませんが、ネットをベースに仕事をして収入を得ている人もいます。
私も、イギリスに半年間滞在した時に、やっていました。
すでに、ネットで収入を得る基盤のある人なら、イギリスに長期滞在して、住む事ができますね。
その間に、彼氏を見つけて、結婚できる展開になっていけば、イギリス移住も夢ではありません!
イギリスがEUから離脱したとしても、本気で移住したいと思ったら、必ずその方法はあるはずです。
私を含め、現在、海外に住んでいる人も、永住権や長期滞在ビザを手に入れるまでには、色々悩んだと思いますが、
必ず自分はこの国に住む!という揺るぎない決意と確信があれば、実現できると思いますよ!
最後までお読みくださりありがとうございます
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