子供の頃の私はやんちゃだったらしい。
男の子と一緒に遊ぶことが多かった。
度を超して暴れん坊だったのかどうかは分からないが、
母親にとっては相当やんちゃだったようで、大人になってからも
「まぁ~あんたは手がかかってかかって、ノイローゼになりそうだった」
と言っていた。
最もよく言われたのが、「みっともない!!」という言葉。
いつものように、キンキンした高音でヒステリックに叫び倒す。
みっともない!!
なんであんたはみっともないことばかりするの!!
みっともないからやめなさい!!
「みっともない」という言葉で大人しくさせようという叱り方自体、自分本位だ。
「親の自分がきちんと躾けていないと思われるのが恥ずかしい」から
「みっともない」と言うのだ。
親が子供のためを思って言ってくれているのか、
自分本位な理由から腹を立てて言っているだけなのか、
子供はちゃんと感じ取っている。
それに、「みっともない」と言われただけでは、子供にとっては
何がどういけないのか分からない。
分からなければ直しようがない。
そして、何度も何度も感情的に叱られると、
「自分はみっともない存在なんだ」と心と脳にインプットされる。
こういった間違った思い込みによって、
大人になっても自分に自信が持てない人間が出来上がる。