3月も折り返しましたねぇ。今朝、普段は誰よりも早く出勤しているのですが、朝早くからテレビでWBC観戦していたら危うく遅れるところでした。キューバのチャプマンに抑えられると思ったけど、意外に簡単に降板させましたね。次は明後日、またまた宿敵韓国との大勝負。昼12時から試合なので、今週ご依頼いただいた方、少し仕上がりが遅くなるかも知れませんが、タイミングが悪かった・・・・そう諦めてください。(笑)
前回にも書いたけど、ユニクロのセカンドラインって言っていいんでしょうか?「g.u.」なるブランドから990円ジーンズが出ましたね~。これに対抗してどこも低単価のジーンズの発売を始めたようです。いよいよデフレですねぇぇ。
ユニクロのジーンズは縫製こそアジアでしたが、生地は国産カイハラでした。数年前にはこのため国内のデニムが品薄になったことがありました。
今回のこの990円ジーンズ.は中国産の生地を使い、更にコストの安いカンボジアで縫製しているとか・・・。安く作るのも企業努力でしょうが、国内トップアパレル企業がそこまでやっちゃいかんでしょ。ブランド名こそ「g.u.」(=自由)だけど、アパレルの川下の自由を奪って自分たちだけ生き残ろうと、どこぞの国の政治家を同レベルじゃないですか。
これによりアパレル業界全体が更に値崩れをして、国内アパレル業者の雇用は悪化して失業者が増え、この先990円のジーンズさえも買えなくなる時代が来ますよ。
まぁ、これはアパレルに限らず他業種も同じなんですけどね。クルマメーカーで働いていても自社のクルマも買えない。住宅メーカーに勤めてもいても住宅も持てない。家電もしかり・・・。
ここだけのハナシですが、洋服の原価は製造卸ブランドで20~30%前後。ユニクロのような直販しているSPAだともう少し減価率は高く40%台までいくかな?
例えば1万2千円のジーンズだと原価は3,000円前後。着当たり、生地は1200円、ボタン、ファスナー、ポケット袋布、品質表示、ネーム類など付属値が350円、縫製や2次加工(洗いやプレスなど)で1450円と大体こんなもんです。
それを各販売店へ7200円位(上代の55%~65%位)で卸すので、メーカーはこの時点で4200円の利益。販売店の利益は4800円の利益・・・。
これだと販売店儲かるように見えるけど、これは仕入れた商品が100%定価のプロパーで売れたらのハナシで、実際は10枚仕入れて定価で6枚売れて仕入額に達して、7枚目からやっと利益になります。
さらに最近はカードの支払い(カード会社に5%前後の手数料取られます。)や販売管理費も結構かかり、当然売れ残ったものはセールになるので、実際は儲かることもないんですよね。。(私も一時子供服ですが10年ほど販売してましたが、10年でどれだけ損をしたことか・・・( p_q))
それじゃメーカーは儲かるのか?これも微妙なところ。。企画した商品すべてがヒットするわけもなく、売れる商品を作るには素材や付属にもこだわらなければならず、そしてシーズンごとに企画した商品を発表するためのコレクションや展示会を開催したり、広告宣伝費にも多額のお金を使わなければなりません。
それこそ一時の裏原ブームのようなとりあえず店頭に出せば売れるような時代は儲かったかも知れませんが、ここに来てブームも終焉し、まさにデフレの今の時代はどこも正直厳しいですね。
最近のスーパーでの安売り攻勢を見ていると、単純に消費者の立場に立つと歓迎したいけど、納品している各メーカーやその下請け、更に孫受けと無理難題を言いつけられる生産業者のことを考えると 「これでいいのかなぁ?」 と思っちゃいますね。もちろん販売しているスーパーの社員さんたちもいつリストラされるかビクビクした中で働いているんでしょうが・・・。
さてさて、この先 どうなるニッポン?どうするニッポン??がんばれ侍JAPAN?
前回にも書いたけど、ユニクロのセカンドラインって言っていいんでしょうか?「g.u.」なるブランドから990円ジーンズが出ましたね~。これに対抗してどこも低単価のジーンズの発売を始めたようです。いよいよデフレですねぇぇ。
ユニクロのジーンズは縫製こそアジアでしたが、生地は国産カイハラでした。数年前にはこのため国内のデニムが品薄になったことがありました。
今回のこの990円ジーンズ.は中国産の生地を使い、更にコストの安いカンボジアで縫製しているとか・・・。安く作るのも企業努力でしょうが、国内トップアパレル企業がそこまでやっちゃいかんでしょ。ブランド名こそ「g.u.」(=自由)だけど、アパレルの川下の自由を奪って自分たちだけ生き残ろうと、どこぞの国の政治家を同レベルじゃないですか。
これによりアパレル業界全体が更に値崩れをして、国内アパレル業者の雇用は悪化して失業者が増え、この先990円のジーンズさえも買えなくなる時代が来ますよ。
まぁ、これはアパレルに限らず他業種も同じなんですけどね。クルマメーカーで働いていても自社のクルマも買えない。住宅メーカーに勤めてもいても住宅も持てない。家電もしかり・・・。
ここだけのハナシですが、洋服の原価は製造卸ブランドで20~30%前後。ユニクロのような直販しているSPAだともう少し減価率は高く40%台までいくかな?
例えば1万2千円のジーンズだと原価は3,000円前後。着当たり、生地は1200円、ボタン、ファスナー、ポケット袋布、品質表示、ネーム類など付属値が350円、縫製や2次加工(洗いやプレスなど)で1450円と大体こんなもんです。
それを各販売店へ7200円位(上代の55%~65%位)で卸すので、メーカーはこの時点で4200円の利益。販売店の利益は4800円の利益・・・。
これだと販売店儲かるように見えるけど、これは仕入れた商品が100%定価のプロパーで売れたらのハナシで、実際は10枚仕入れて定価で6枚売れて仕入額に達して、7枚目からやっと利益になります。
さらに最近はカードの支払い(カード会社に5%前後の手数料取られます。)や販売管理費も結構かかり、当然売れ残ったものはセールになるので、実際は儲かることもないんですよね。。(私も一時子供服ですが10年ほど販売してましたが、10年でどれだけ損をしたことか・・・( p_q))
それじゃメーカーは儲かるのか?これも微妙なところ。。企画した商品すべてがヒットするわけもなく、売れる商品を作るには素材や付属にもこだわらなければならず、そしてシーズンごとに企画した商品を発表するためのコレクションや展示会を開催したり、広告宣伝費にも多額のお金を使わなければなりません。
それこそ一時の裏原ブームのようなとりあえず店頭に出せば売れるような時代は儲かったかも知れませんが、ここに来てブームも終焉し、まさにデフレの今の時代はどこも正直厳しいですね。
最近のスーパーでの安売り攻勢を見ていると、単純に消費者の立場に立つと歓迎したいけど、納品している各メーカーやその下請け、更に孫受けと無理難題を言いつけられる生産業者のことを考えると 「これでいいのかなぁ?」 と思っちゃいますね。もちろん販売しているスーパーの社員さんたちもいつリストラされるかビクビクした中で働いているんでしょうが・・・。
さてさて、この先 どうなるニッポン?どうするニッポン??がんばれ侍JAPAN?