少し、ブログを休んでいました。
どうしてかというと、地震雲を発見すると、その日に比較的大きな地震が
起こる確率が高かったからです。

地震と雲・・・・
科学的には さまざまな説があって、本当のことはわかっていないと
思います。

でも、はっきりと地震雲だ!と思うものを見た時は、
震度4以上の地震が来るので、ちょっと怖くなってしまったのです。

だけど、地震だけじゃなく放射能についても、日々深刻化していっています。
だから、ちゃんと目を背けず 真実をみていこう、と思って
また、ブログを書き始めることにしました。

今朝の雲は、↓

これは、縦に 飛行機雲みたいな雲が見えるでしょう。

こういうのが何本も同じ方向に向かってはっきり、くっきり
長時間見えてきたら、大きな地震が来る可能性が
あると思います。

今朝は、まだ2本。
これから 増えるか 観察してみます。


地震と原発事故 災害研究家のblog


8月2日の静岡県中部の震度5の時は、普段 あまり雲を気にしていない
友人も ロート型の雲を発見したと写メが送られてきたほど
はっきりとしていました。

富士山の上に その雲ができると
「つるし雲」といって、天気の変わり目に出る雲だけど
大きな山とか富士山の上だったら
地震雲じゃないかも、と返事をしたら、
友人は、静岡方面に見えるから、山の上にあるかどうか
わからないけど、きっと 「つるし雲」だねえ~と
安心してしまったんです。

でも、結局、山の上じゃなくて、静岡方面にロート型の地震雲が
はっきり出ていたってことだったんです。

今から思えば、静岡だから安心、というのは 安易過ぎました。。。。
というか、静岡=富士山 みたいな考えは お子ちゃまの頭でした。
それに、静岡県のあの地震は 余震じゃないから
ちょっと怖いですよね。

だんだん、震度4ぐらいだと 慣れてきてしまっているけど
この気のゆるみがだめですよね。
いつも、地震に備えた心構えをしておかないと。

今月は、怖がらずに、気をゆるませずに、ブログも書きます。
みなさん、また今月も よろしくお願いいたします<(_ _)>



放射能測定器【ガイガーカウンター】


目に見えない放射能に対して、見えないから怖さがわからない人と
見えないからこそ、ものすごい恐怖を感じる人がいると思います。

放射能汚染を心配して、クラスでただ一人、
子供に お弁当を持たせているお母さんがいるという記事を
読みました。

もちろん、念には念を入れて、という考え方は いいと思います。
自分の身体は 自分で守るのが当然ですから。

このお母さんは、給食と同じメニューをお弁当で再現しているとのこと。
これって、ものすごくたいへんだと思うのです。

学校でも より安全な食事を 子供たちに提供するようにしていると思うので
あまりにも 不安になり過ぎて、お母さんが無理するのは
かえって身体によくないかな、とも思います。

子供の健康、子供の未来を考えると、このような苦労をしているお母さんを
否定はできないのですが、
過度に不安になり過ぎて、生活自体を楽しめなくなるのも悲しいなあ、と
思うのです。

こういう記事を見ると、とても考えさせられます。

だけど、自分で、自分の家のまわりや家の中、よく使う場所の
放射線濃度を測って、安心するのも 悪くはないと思いますよ。
見えない恐怖におびえるのなら、自分で測っちゃえばいいんですから。













一昨日の13日にニュージーランドで、大型余震がありました。
今回の規模は、前回ほどではありませんが、大型ということには変わりはないんです。

そこで、気になるのが、前回のニュージーランドの大地震。
2月22日のことでしたが、3月11日に 宮城県沖大地震があったわけです。
どちらも太平洋プレートの端と端。
だから、今回も 日本に大型余震の可能性が高まってきます。

しかし、これまでも震度5強レベルの余震は、頻繁にあるわけで、
これ以上、日本に大型の余震があるかどうかは、微妙なところですが、
地震の警戒を強めておくことは大切だと思っています。

ついつい、時間が経つと、3月11日の恐怖が薄れがちですが、
地震国、日本に住んでいるのですから
時々、気を引き締めなおさないといけないんだと思います。

ところで、2月22日のニュージーランドの地震では、
テレビでもビル崩壊が報じられていました。
実は、M6.3で、日本のM9.0レベルと比べると
小さく感じますが、震源地が地下5キロメートルだったことが
地上での被害を大きくしたようです。

しかし、この2月22日のNZの地震は本震ではなく、余震だということを
ご存じでしょうか。

その5か月前の2010年9月4日のM7.0が本震なのです。
余震と本震の期間が5カ月間もあるのは、とてもめずらしいこと。
言い換えれば、異常、といえるのだと思います。

この異常性は、太平洋プレートに起因しているらしいのです。

太平洋プレートが関与している地震といえば、
2004年のM9.3のインドネシア・スマトラ地震や
2010年のM8.8のチリ地震があります。

いつまで地震に怯えていなければいけないんだろう、と
友人が言っていましたが、
地震は、いつかは起こりうることであって、
現実を受け止めなければならないんですよね。

買いだめておいた保存のきく食品が徐々に
食べて減ってしまっているので、
少し、また補充しておこうかな、と思っています。