放射能測定器【ガイガーカウンター】


目に見えない放射能に対して、見えないから怖さがわからない人と
見えないからこそ、ものすごい恐怖を感じる人がいると思います。

放射能汚染を心配して、クラスでただ一人、
子供に お弁当を持たせているお母さんがいるという記事を
読みました。

もちろん、念には念を入れて、という考え方は いいと思います。
自分の身体は 自分で守るのが当然ですから。

このお母さんは、給食と同じメニューをお弁当で再現しているとのこと。
これって、ものすごくたいへんだと思うのです。

学校でも より安全な食事を 子供たちに提供するようにしていると思うので
あまりにも 不安になり過ぎて、お母さんが無理するのは
かえって身体によくないかな、とも思います。

子供の健康、子供の未来を考えると、このような苦労をしているお母さんを
否定はできないのですが、
過度に不安になり過ぎて、生活自体を楽しめなくなるのも悲しいなあ、と
思うのです。

こういう記事を見ると、とても考えさせられます。

だけど、自分で、自分の家のまわりや家の中、よく使う場所の
放射線濃度を測って、安心するのも 悪くはないと思いますよ。
見えない恐怖におびえるのなら、自分で測っちゃえばいいんですから。