ミズノウエーブシャドウ4 レビュー2 250km走行した結果 | S blog  -えすぶろ-

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-人は年をとるから走るのをやめるのではない、走るのをやめるから年をとるのだ- 『BORN TO RUN』より
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以前レビューを書いたミズノウエーブシャドウ4、その後、ナイキのペガサス37と交互に履いて走っていましたが、250kmほど走ったところで、我慢できずにラン使用を中止。通勤用におろしてしまいました。替わりにペガサス37をもう一足購入。

止めた理由はソールの薄さと足底の柔らかさ。特にナイキペガサスと交互に履いているとそのクッション性の無さを強く感じてしまいます。そして、ミズノウエーブシリーズは踵から中足部まで硬質なプレートが入っていたので靴底のしなりが少なく、安定して走れていたのですが、シャドウ4はミッドフット着地前提で作られているため、ウエーブも拇指球小指球ラインの下だけに柔らかい素材のものが配置されているだけ。そのため蹴り出しの度に土踏まず部分が「くにゃっ」と曲がってしまい不安定で疲れやすい(ベアフットラントレーニング用シューズのよう・・・)。走る度に毎回、これでは足底を故障するのでは?という不安がつきまとい、LSDやスローJOG位の強度でしか走れていませんでした。

6年間、ずっと愛用してきたミズノエアロも17でまさかの改悪リニューアル。ミズノウエーブエアロ17 レビュー -エアロ16からアッパー大幅リニューアル&ウエーブシャドウ3

せっかく履き替えたシャドウ3も4で全く別物シューズとなってしまいました。もうミズノのランシューを履くこともないのか・・・残念です。

 

左ミズノウエーブシャドウ4・右ナイキズームペガサス37

左シャドウ3・右シャドウ4