ドラッカー 人員の持つ力以上の成果を生み出す組織の文化とは | S blog  -えすぶろ-

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-人は年をとるから走るのをやめるのではない、走るのをやめるから年をとるのだ- 『BORN TO RUN』より
走りながら考える ランニング・読書のブログ

「二つの言葉が、あるべき組織の文化を要約する。





その一つが、鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの墓銘





己れよりも優れたる者の助けを得る技を知る者ここに眠る





である。





もう一つが身障者雇用キャンペーンのスローガン





重要なことはできないことではなくできること





である」




P・F・ドラッカー







この二つの言葉、人の強みを見出し、活かし、伸ばす文化であり、




そのお互いの良さを認め合い互いに協力し助け合う文化だと思います。





そして自分の能力を過信せず、





相手の強みを素直に認める謙虚さを求める文化でもあると思います。





こういった文化を持った組織は当然





1+1=2 ではなく 1+1>2 





相乗効果で人員の持つ力以上の成果を出すことができると思います。








ドラッカーはホントいいですね。







ドラッカー 時代を超える言葉―洞察力を鍛える160の英知/上田 惇生



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