私は指導のモットーに
「魂・知・和 (こんちわ)」
というものを掲げているんですが、
一念岩をも通すと言われるように、
何事もやっぱり気持ちが中に入らなきゃダメなんです。
そういう「魂」ですよね。
「知」とは、たくさんの知識を得ること。
でないとよい情報は入ってこないし、
それを選り分ける力を持てない。
そして人間は一人では何もできませんから
「和」の心を持って
仲間の信頼を得ることが不可欠だと思うんです。
我喜屋 興南高校野球部監督 致知12月号対談記事より
魂を込めて、真剣に真摯に物事に取り組むこと。
常に謙虚に自分の無知を知り自分の知識を広げる努力を惜しまないこと。
そして仲間を大切にする和の心。
「魂・知・和 (こんちわ)」
たった三文字に、
野球に限らず、仕事・スポーツなど、
あらゆる物事に通じる最も重要な基本が表現されてます。
すごい監督