しかし、どんな仕事でも1年を過ぎるころには、身体が慣れて、

気持ちも落ち着いてきて、その環境に慣れてきます。

測量士のおっさんもそう言っていました。

「そのうち慣れるんじゃね?」って、

 

そう、慣れてくるはずです。

 

慣れ、、、な、、、

 

 

「(´◉;◞౪◟◉;)あひッ!!」

 

そう、慣れなかったのです。

こ、これはどういうことなのか!?

 

その原因を割と本気に考えました。

 

 

「この仕事、好きじゃない、」

「この仕事の将来が見えない、いや、あえて見ないようにしていたのだが」

「この仕事、いづれ身体が壊れる」

「この仕事、慣れればなれるほど抜け出せなくなって、一生このままだ」

 

この仕事を続ければ精神が病み、崩壊、借金、リストラ、家庭崩壊、夜逃げ、etc,,,

 

するとひとつの結論にたどり着きました。

 

「そうだ、ハローワーク行こう」

 

そうです、仕事を辞めることよりも先にハローワークに行くことを優先してしまうほど、

それよりも前に心はこの仕事を辞めてしまっていたのです。

 

辞めることは簡単でした。

がここからが本当の地獄でした。

 

そう、MSK(無職)になったからです。

 

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当時の私は23歳でした。

19歳のころから舞台俳優を目指し、アルバイトを転々としながら、一人暮らしの

生活費を稼ぎ、その日暮らしの生活をしていたからです。

今思うとそれが癖になっていて、仕事を止めることには抵抗は全くありませんでした。

「なんとかなる」

と根拠のない自身だけが脳内に溢れていました。

 

22歳で役者生活に一区切りをつけて、

宙ぶらりんになっていたのだと思います。