ブリジストン クエロ ヘッド整備 ③ | いいかげんな(おもに)自転車ブログ。
 
今回は組付け。グリスまみれ本領発揮。
一応ゴム手袋してみたけど付けたり外してたりしてめんどくさくなって
最終的に素手になっちゃうんだよな、まあスマホなんてあとでアルコールで拭けばきれいになるし・・・。
 
デュラグリス。今は名前変わったんだっけ。
べつにホムセンのリチウムグリスでもいいです。
手元にあったのがこれしかなかっただけです。

 

フォークにもグリス塗ってさび止めを期待。クッソたかいグリスでやることではないけど

普通の使用頻度だとあと10年たっても無くならない事に気づいて大胆に使いました。

 

 

ベアリングは向きがあるので気を付けよう!

 

ベアリング受けにきちんと当たるように組付け。

グリスを盛る。

 

足りてる?たりなくない?

 

もっともっと。おかわりおかわり。

 

受けのほうにも馬鹿みたいに盛った。

下の汚れ方が酷かったので防塵防水期待して無茶苦茶に盛った。

シールかなんかあったらよかったんだけどね。

前回も言ったけどノーメンテで2年持つならコストかける意味ないからいらねーって判断かな。

 

上も同じように。ここら辺は全くカメラ起動できてないね。

 

馬鹿盛り。

 

裏側から下ワンチェック。

 

足りない気がしました。

 

良し。

 

 

こっから調整、ハブと違って回転性能が、って部分じゃないのでガタが出なきゃいいや。

画像見ながら小物を入れていく。

 

ねじ止め

ワッシャー

チドリ受け

玉押し

 

の順番だと思う。あってるよね・・・。

 

 

一番下の玉押しで調整。

なんだけどごらんのとおり回すための工具が使えないため

素手で回さないといけない。

グリスまみれの手で回すのはしんどいです。

 
で、ウェスをかぶせてガタごりでない位置で調整、よさげな位置になったらフレーム持ち上げて振ってガタが出てないか確認。
OKですね、妥協したしな。
 
その後シフター戻してブレーキ戻してグリスまみれになったフレームを拭いて終了。
2時間かかった。
 
で試走!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なにもかわらん!!!!!
 
まあ当たり前なんだけどね、別に不調が出てたわけじゃないし。
昔ショーグリのヘッド整備したときは改善があったんだけどな
 
未来の故障を未然に防げたかもしれないという安心感が得れたのでよかったです。
次のヘッド整備は2年後だな、めんどくさすぎ。
 

 

 追記

なんにもかわらん訳ではなかった。

両手離しがしやすくなりました。適当に固めに調整したから?

まあでもうん、だから何って訳じゃないので何も変わらんです。