月組さんは個々の演者の表現力が高く 歌唱も安定している組です。
適材適所な方にお役があたっていた月組さんは なんかある意味新鮮で、そしてある意味 どこか懐かしいエリザベートになっている不思議な感覚で楽しませていただきました。
トートの衣装もたまきちくんに似合っているしワタシは好きなのです(//∇//)!
で、トートの分身?である黒天使君たちも今回は身長の高い人が多いのか 身長にデコボコ感の無いお方々の集まりでもあり それが何故かよりリアルな黒天使に感じられて 黒天使!チョーカッコいい状態でした(≧∇≦)!!
実は ワタクシ そもそも かなりの黒天使ファン!!
黒天使の存在がトート閣下をよりトート閣下にさせるのであります!!
はっ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎! トート閣下と黒天使だけでだいぶ話が進んでしまった。
では お次は 海乃美月さんのヴィンテェッシュ嬢にお話うつします。
今回 この海乃美月さん演じるヴィンテェッシュ嬢の場面で泣いてしまいました 涙💦
何故かわからない、いまだに 何故あんなにあの場面であんなに涙がでたのか自分でもわからないんですが 本当にぼろぼろと涙が出てしまったのです。。。
あの場面で泣いたのは今回の月組さんバージョンが実は初めてでした。。
他の方からもすすり泣きが聞こえてきました。。
本当に素晴らしいシーンです。
はぁ、いまでもあのシーンを思い出すと涙が頬をつたります。。
あと、エリザベート/シシィのお付き役の方の演技も良かったんです。
演技の1つ1つが細かいところまで行き届いていて心情がすけてみえるようで、月組さんは本当に実力派が多い組なんだなぁと感じながら観ていました。
ということで エリザベート大千秋楽までいよいよ残すところ 後 約10日ですね。
ワタシはたまきちくん演ずるトート閣下が体格もかなり大きく感じて帝王感がかなりリアルに感じてかなり好きなのです。
チャピーのシシィも いかにも過去のシシィをなぞりました感がなくて、役を演じきっているところがさすがチャピ!
頼もしくもあり新鮮でさすがチャピだなと思います(//∇//)。
風間さんのルドルフもワタシは好感が持てました。
うーん なんていうか…。
怯えているはずなのに運命が勝手に動き出して先に進まねばならばならなくなってしまう、進んではならない世界に一歩一歩近づいていってしまうんだよ感がなんか感じられて 演技が上手い人なんだなって感じました。
ということで、今回の月組さんエリザベートの自分なりの感想を記録しておきました。
はぁ〜(//∇//)、やっぱり エリザベートって何度再演しても 新鮮で素晴らしい演目ですね(๑˃̵ᴗ˂̵)!