Our Life Beginnings & Always 備忘録 episode11 | 君影草の宴

君影草の宴

ヤフーブログからやってきた10年以上続いてるブログ。
タイピングと文章の練習のため毎日更新中。
たまに黒歴史あり。

 

Our Life Beginnings & Always 備忘録

 

 

あえて説明していない事がたくさんあるけど今はスルーで。


前回までのあらすじ

夏休み二日目。
お母さんが戻ってくると知って内心複雑なコーヴ。
心配だけど、私はいつも通り彼のそばにいることにした。


主な登場人物

      私(主人公):手のかからない優等生だけど思い付きで行動する。13才。
            交友関係は広くないけど仲良くなると付き合いが長くなるタイプ。
          黒髪ショートの女の子。家族と海と本が好き。コーヴの事は大好き。    

    ※主人公の名前苗字性別見た目性格趣味などは自分で設定できます。
   
コーヴ・ホールデン:私の家の向かいに住んでる男の子で親友。13才。
              おとなしくて優しくて照れ屋。海が大好き。眼鏡からコンタクトに。
                  逞しくなったけど両親のことでいろいろ思うとこある様子。
                  PERSONALITY(WARM/STUDIOUS)

  ※コーヴの性格は主人公の行動次第で変わります。


  マム(パメラ):私のママ。しっかり者。優しいけど怒らせると怖い。

 マー(ノエラ二):私のママ。髪が紫の方。おっとりしてて甘やかすタイプ。

    エリザベス:私の姉。陽キャ。思春期突入で一緒に遊ばなくなったけど仲は良い。15才。

クリフ:コーヴのパパ。優しいが何かと不憫。離婚したけど息子のために元嫁を休暇に呼んだ。

 デレク・スアレス:最近友達になった社交的で活発なスポーツ少年。13才。      
          
  

本編ネタバレあり。

でもそれぞれ分岐がいっぱいあるのでひとつの例として見てください。
都合により選択肢ある箇所結構カットしてます。

モーメント選ぶとこまでに情報量がすでに多い。


コーヴの見た目変更こんな感じ。


眼鏡有りか無しか、髪型どうするかでかなり迷った。

もちろんスキルにも反映。

 

腕の傷こうなってたのね……

 

episode  11    

  Especially when you really care about what said neighbor thinks of you.
                       -はじめましてお母さま-

 

 

バタバタの寝起きから身だしなみを整えた私は1階に降りた。
多少騒いだものの、コーヴが朝まで居た事はバレてない、はず。

私はエリザベスにおはようと挨拶した。

エリザベス「Why are you being so weird?」
              どうしてそんなに変なの?


勘付かれてるー!?驚き

You shrugged it off.       あなたはそれを受け流した
You clammed up.        あなたは口をつぐんだ
Wouldn't you like to know.    知りたくない?
Sorry...             ごめんなさい...
You excitedly blurted it out.   あなたは興奮してそれを口にした
You folded.           あなたは折れた



ごまかすか!にっこり


私「I'm not」
  そんな事ないよ


さらに怪訝そうに目を細められたけど、なんとかごまかせた。

多分察してくれたんだろう、多分。

※ちなみに話しても黙っててくれるし、むしろ一晩一緒とかやるやんみたいな反応なので理解ある姉である。


エリザベスはそのまま出かけていって、ママ達も出かけていたのでコーヴと鉢合わせしなくてよかったと安堵した。

それから一人で朝ごはん。

They had left you a serving of food from the breakfast they made. Hash browns, an omelet, fruit salad, and there were a few sausage links.
二人が作った朝食をあなたに残していった。ハッシュドポテト、オムレツ、フルーツサラダ、そしてソーセージがいくつかあった。



美味しそう!
このゲーム本当に飯テロが多いよだれ

ここで食の好み、ヴィーガンかどうかの設定ができる。

You took a little bit of everything.    全部を少しずつ食べた
You passed on some parts because they weren't things you liked.

              好きなものではなかったので、ある部分はパスした
You passed on some parts because you were trying to avoid meat.

              肉を避けたかったので、ある部分はパスした
You passed on some parts because you were trying to avoid animal products.
      あなたは動物性食品を避けようとしていたので、いくつかの部位をパスした



私自身は朝は洋食派ですね。


家でのんびりして午後になると、コーヴがどうしているのか気になった。
家に行ったらだめかな……?


外に出ると、聞き覚えない声が私を呼んだ。

戸惑って声のした方見ると、見覚えのない女性が手を振っていた。
女性はそのまま私に向かってきた。

???「Oops, I'm sorry. Was that presumptuous? I've heard about you, but you have no idea who I am, do you?」
  あら、ごめんなさい。失礼だった?あなたのことは聞いているけど、私が誰だか知らないでしょ?



初めてみるお姉さんだ……凝視


私が首を横に振ると、彼女はサングラスを外してキラキラとしたオーシャンブルーの瞳を見せた。その瞳にはなんだか親しみを感じた。

???「My son lives here. And my ex too」
   息子がここに住んでるの。元カレも



コ、コーヴのお母さん!?
え、若!?驚き


She seemed nice.               いい人そうだった
She seemed sort of strange.          ちょっと変わった人だった
She looked really young.            若く見えた
It made sense that she was Cove's mom.  コーヴの母親だと納得した
She felt so different to Cove.          コーヴとは違う感じがした
She was super pretty.             超美人だった



コーヴはお母さん似なんだねぇにっこり

ここに来るとは聞いたけど、まさか翌日とは……

カイラ「I'm Kyra Preece. You can call me Kyra」
           私はカイラ・プリース。カイラって呼んでね

You shook her hand.      あなたは彼女の手を握った
You didn't shake her hand.   握手しなかった



ここで握手しないの失礼すぎるな
 

 

お世話になっております。

私が手を伸ばして彼女の手を取ると、彼女は大きく微笑みながらあなたの手をしっかりと握った。

もう知っているとは思うけどと前置きして、私は名乗った。

カイラ「That I do. Cove's mentioned you to me before. It's nice to officially meet you, ○○○」
     知ってる。コーヴからあなたのことは聞いていたの。正式に会えて嬉しいわ、○○○


What has Cove said about me?   コーヴが私のことを何て言ったの?
What are you doing here?       ここで何してるの?
Nice to meet you, too.         はじめまして
You kept quiet.            黙っていた



私「What has Cove said about me?」
  コーヴが私のことを何て言ったんですか?

カイラ「Oh, I can't tell you that. I've already said too much」
       あら、それは言えないわ。もう言いすぎちゃった



えぇ……?キョロキョロ
気になる。

コーヴのママ、カイラさんが背が低いのを見るに、彼の身長の高さは父親譲りみたい。


ドアの開く音がしたので、見るとコーヴが家から出てくるところだった。

コーヴはなんだが複雑そうな顔をしていた。
昨日の夜あんな感じだったし大丈夫かな?

カイラ「Cove and I are heading into town to grab something to eat while the snore is at work」
      コーヴと私は、いびきが仕事している間に何か食べに街に行くところよ


Kyra beamed at Cove and ruffled his hair, which only seemed to upset him more.
You assumed "the snore" she was talking about was Mr. Holden.
カイラがコーヴに笑いかけ、髪をなでた。
あなたは彼女の言う「いびき」がホールデン氏のことだと思った。



元旦那とはいえ、固有名詞がひでえ無気力


カイラ「Hey, you should come with us, ○○○! I'd love to get to know you better」
      ねえ、○○○も一緒に行きましょうよ!あなたのことをもっと知りたいわ



え……驚き
久々の親子水入らずなのにいいのかな

コーヴ「Yeah, you should come」
       うん、来るべきだよ

There was a pleading in his tone that you couldn't miss.
その口調には、聞き逃すことのできない懇願があった。



コーヴも来て欲しそうだな……凝視


カイラ「Of course we'll run it by your parents first. Responsibility and all that」
       もちろん、まずはご両親に相談するわ。責任とかいろいろね

カイラ「It'll give me an excuse to meet them, which I need to do at some point. It's important to be neighborly if I'm going to be roosting on this street for the time being. Anywhoozies, let's go!」
    あなたの親に会う口実ができるし。当分の間、この通りをねぐらにするのであれば、ご近所づきあいは大切ね。とにかく、行きましょう!



あ、結構ちゃんとしてる人だ……


カイラさんが私の家に歩いていって、私とコーヴ二人になった。

コーヴ「I'm sorry about her, but I really do want you to come. I don't want it to be just the two of us. Not right now...」
    母さんには悪いけど、本当に来てほしいんだ。二人きりになりたくないんだ。今はまだ...

私「What happened? Did your dad know you were gone?」
  何があったの?(朝)いなくなってた事お父さんにバレた?



コーヴは首を振った。
パパさん的にはお母さんの事はサプライズのつもりだったらしい。でもコーヴが盗み聞きしちゃったから……

そして、カイラさんは夏の間ここにいることになったらしい。

重いため息を吐いたコーヴに、「あなたが本当に望んでいるなら私も一緒に行くよ」と言うと彼はほっとしたように微笑んだ。

コーヴ「Thanks, that'd be cool」
      ありがとう、それはいいね



カイラさんはうちのママ達にフレンドリーに挨拶し、私を同席にさせる許可を得ていた。

久しぶりの母と子の会話は、私が見る限りコーヴがなんだが淡泊な感じだった。
カイラさんに近くにオススメのお店を訊かれたので教えると、そこへ行くことになった。


あなたが決めていいよって言われるとめっちゃ迷うよね……よだれ
選択肢だと中華料理店かトロピカルなお店かのどっちかなんだけど、どっちが食べたいか考えるとお腹空いてくる。


お店まで歩くこと約15分、途中でカイラさんがこの辺りについてたくさん質問した。
コーヴはほとんど黙っていたので、私が代わりに答えることになった。

カイラさんは大都会に住んでいて、ここサンセットバードのような街は好きだと言っていた。

テーブルにつくと、コーヴは母親の対角線上の席に座った。
なんでだよと思った。正直気まずい。


カイラ「Ahem. Let's see, to start, what would you all like to drink?」
       コホン。えーと、手始めに、皆さんは何を飲みたいですか?

コーヴ「I'll get an orange soda」
       僕はオレンジソーダ

カイラ「Noted. ○○○?」
      了解。○○○は?

Just water.    水でいい
Soda.      ソーダ
Milk.       牛乳
Juice.      ジュース
Coffee.     コーヒー


じゃあソーダで

Cola.      コーラ
Orange.    オレンジ
Grape.     グレープ
Lemon lime.  レモンライム
Root beer.   ルートビア
Ginger ale.    ジンジャーエール



個人的にコーラは粉もん用。

このゲームほんっっっと飲み食いするシーン多くて飲みたくなったりお腹空いたりするよだれ
オレンジスカッシュ買いに行ったわ。

ルートビアってスースーするやつだっけ?


飲み物が届くと、コーヴはなんだか落ち着かない様子だった。
母親と目も合わせない。


あらあら凝視


なのでカイラさんの質問は私に向けられた。


カイラ「So, ○○○. What's a few things that you're into? There's gotta be something you do for fun, especially now that you're not buried in school assignments」
     それで、○○○。あなたが夢中になっていることは何?特に学校の課題に埋もれていない         今、何か楽しいことがあるはずよ



I like to read...            本を読むのが好きです 
I like to watch...            見るのが好き...
Games are fun. I like to play...    ゲームは楽しい。遊ぶのが好きだ
I hang out with people.       人と一緒にいる
I go to the beach and...       海に行って...
I'm into sports, like...        スポーツが好きで...
Music.                音楽
I spend time on art...        芸術に時間を費やす...
I write things.            文章を書く
I still spend time studying.     勉強に時間を費やしている
Fashion.               ファッション
I'm really into Cove.          コーヴに夢中



ここ選んでもさらに選択肢出てきてテキスト入力もあるし自由に選べる。
自己投影しまくること推奨。


カイラさんは私の話を楽しそうに親身に聞いてくれた。
本が好きな事、海が好きな事、友達と遊ぶのが好きな事とか。


勉強してますって言ったら、
「それを楽しんでいる人をあまり知らないけど、努力は人生で望むものを得るための鍵だからね」って言ってていい大人だなと思った。

最終的に「コーヴに夢中なんです」と話してみた。

Kyra let out a sudden laugh, and Cove gasped beside you. It was a dramatic enough inhale that he almost choked on the soda.
カイラさんが笑い出し、コーヴがソーダを勢いよく吸い込んだ。



動揺してる動揺してるにっこり


コーヴ「○○○」

Cove whispered at you disapprovingly, obscuring part of his face with a hand, but Kyra only waved him off and encouraged you to go on.
コーヴは手で顔の一部を隠しながら、不服そうにあなたにささやいた。

でもカイラさんが手を振って、続けるように勧めるだけだった。

私「I'm only being honest. What better way to spend time than with Cove?」
   私は正直なだけだよ。コーヴと一緒にいるのが一番でしょ?

カイラ「Well, we have something in common」
       そうね、私たちには共通点があるわ


カイラ「Thanks. I'm happy to learn more about you. There's so much I hadn't heard.
Cove leaves the details out」
      ありがとう。あなたのことをもっと知れてうれしいわ。知らなかったことがたくさんあった。コーヴは詳細を省くの



一体どういう伝え方をしたんだ……凝視


それから今度は私からカイラさんに質問することにした。

彼女は雑誌の旅行ライターの仕事しているらしい。
私は質問を続けた。

What do you like to do?
Where do you live normally?
Are you in a new relationship now?
Why did you and Mr. Holden get divorced?
好きなことは?
普段はどこに住んでいますか?
今、新しい恋をしていますか?
なぜホールデンさんと離婚したのですか?



下の2つ聞きにくいわ。その場に息子おるんやぞ!?驚き
でも気になる…

カイラさんは普段はネバダ州に住んでいて、息子と過ごす事と旅行が好きだと話してくれた。
隣りの州やんと思ったけど、実際めちゃくちゃ遠いわ。

Cove sipped his soda angrily, slurping up the remaining drink with furrowed brows. He looked ready to run straight out of the restaurant.
コーヴはソーダに口をつけ、眉間にしわを寄せながら残りの飲み物をすすった。今にもレストランを飛び出していきそうだった。



やっぱ私来ない方が良かったのでは……滝汗

You made a silly face at him.        バカにした顔をした
You smiled at him.            彼に微笑みかけた
You gave him a sympathetic look.    彼に同情的な視線を送った
You flicked his straw wrapper at him.  ストローの包み紙を彼に向けた
You left him alone.            彼を放っておいた



私は彼に微笑みかけた。

お ち つ けにっこり

コーヴは私が見ていることに気づいた。

It took a couple of moments but finally, he cracked a smile, and that made you feel a little lighter inside.
少し時間がかかったが、ようやく彼は笑顔を見せた。



やれやれにっこり
その様子を見たカイラさんがニヤニヤしていた。

カイラ「You two seem really cute together」
            二人とも本当に可愛いわね

Cove covered his face with his hands and leaned back in his seat.
コーヴは両手で顔を覆い、座席にもたれかかった。

コーヴ「Uagh, Mom. Why would you say that?」
       うぅ。母さん。なんでそんなこと言うの?


You felt bothered, too.     あなたも面倒に感じた
You blushed.          あなたは顔を赤らめた
"Thanks. We are cute."    「ありがとう。私たちは可愛い」
You just laughed.        あなたはただ笑った


私「Thanks. We are cute」
  ありがとう。私たちは可愛いです

カイラ「Very」
      とてもね



お母さまノリがいいなニコニコ


その後すぐに食事が運ばれてきたけどどれもおいしくて、コーヴも喜んで食べていた。
食事が終わった頃、カイラさんがコーヴが不機嫌な理由を訊いた。

カイラ「Seriously baby, what did Mom do to make you this mad? I haven't even been around a full day yet」
         まじめな話、ママは何をしたの?まだ一日も経ってないのに

コーヴ「You could've told me」
         言ってくれればよかったのに


コーヴは急に来るくらいなら話してほしかったみたいだった。
カイラさんは「一緒に来て欲しかったの?」と優しく話しかけていた。

コーヴ「I don't... I do want you to be around. But... I didn't know it'd be like this.
It's not the same, and nobody said anything」
         僕は... そばにいてほしい。でも... こんなことになるなんて。(前と)同じじゃないし、誰も何も言わないし



やっぱお母さんと一緒にいたいんだなショボーン


カイラ「I see」
            そう


カイラさんの表情が強張った。

カイラ「We've both been gifted another Clifford surprise」
            またクリフォードからサプライズをもらったわ


パパさんの本名がクリフォードだとここで初めて知る。
皆クリフって呼んでるせい。
そもそもパパさんが提案したからカイラさんは来たんだっけか。

カイラ「The more things change...」
             物事が変われば変わるほど...

コーヴ「The more they stay the same」
             変わらなければ変わらない


2人は同じため息をついたが、その後、互いに弱々しく微笑んだ。

カイラ「I can go home, Cove. We can still set up a normal trip to my place before the summer ends」
         帰れるよ、コーヴ。夏が終わる前に、私の家に普通に帰ることはできるわ


Cove's lips tightly closed together. He seriously pondered the option.
コーヴの唇は固く閉じられた。彼は真剣にその選択肢について考えた。

コーヴ「I...」
          僕は…


 

……不安

コーヴ「I think I do want you to stay... I miss it when you're not there」
           ここにいてほしい...母さんがいないと寂しいんだ

カイラ「My heart!」
        マイハート!(大好き!的な意味)


She reached across the gap, grabbed his face, and planted a kiss on his cheek.
Cove tried to wiggle away.
彼女は隙間から手を伸ばし、彼の顔をつかんで頬にキスをした。
コーヴは身をよじって離れようとした。

コーヴ「Mom- stop!」
          母さん、やめて!

カイラ「I'm sorry! Sweet young men need to be smooched by their parents. If I don't, they'll take away my mom license.
       ごめんなさい! かわいい若者は親に抱かれるべきよ。そうしないと、ママの資格を取り上げられちゃうから



微笑ましいにっこり
カイラさんも寂しいんだろうな。


カイラ「Do you want to talk to your dad, too?」
          お父さんとも話したい?

コーヴ「No」
           いや



えぇ驚き


コーヴ「Maybe later. Not today」
       後でね。今日じゃない

カイラ「I understand. We can shelve it」
       わかったわ。棚上げにしましょう

コーヴ「Thanks, Mom.
       ありがとう、ママ。

カイラ「Thank you for talking to me, little Mr」
       話してくれてありがとう、リトルミスター



彼女は愛想笑いを浮かべてから、私の方を向いた。

カイラ「And thank you, ○○○」
       それからありがとう、○○○

私「Huh? What did I do?」
  え?私なにもしてないですよ?

カイラ「It's easy to act like a baby with your mom, it's harder to keep that up with your neighbor watching everything」
       ママに対して赤ちゃんみたいに振る舞うのは簡単だけど、お隣さんが全部見てる中でそれを続けるのは難しいわ

カイラ「Especially when you really care about what said neighbor thinks of you」
      特に、そのお隣さんが自分のことをどう思っているのか本当に気になるときはね



そう言って彼女はウインクした。


んん?キョロキョロ

コーヴ「Mom!」
       母さん!



彼女はただ笑いながらコーヴの頭を撫でまわしてた。

ちゃんと気持ちを伝えて、少なくともコーヴと彼の母親の間では、問題は解決した。


ご飯はカイラさんに奢ってもらったニコニコ
お店は近くだったから3人で歩いて帰って、家の通りまで戻るとパパさんが出迎えてくれた。

コーヴのパパ「Welcome back family! And ○○○, too!
                    おかえりなさい!○○○も

カイラ「Cliff」
    クリフ
コーヴ「Dad」
    父さん


The two walked past him into the condo without sparing another word. Despite the summer heat, their shoulders were cold.
二人は言葉を惜しむことなく、彼の横を通り過ぎマンションに入っていった。夏の暑さにもかかわらず、2人の肩は冷たかった。



……え驚き

コーヴのパパ「Uh-oh, I'm in trouble...」
             あぁ、まいったな...



かわいそう!驚き
取引の件といい、今回のサプライズといい、パパさんちょっとズレてる時あるせいかな……



ばつが悪そうなパパさんだったけど、二人を見る目は優しかった。

コーヴのパパ「He's so much like his mom, don't you think?」
             彼はお母さんにそっくりだと思わない?



あはは……そうっすね無気力

コーヴのパパ「Okay! Have a nice night, ○○○」
              そうか!良い夜を、○○○



パパさんに挨拶して、私も家に帰った。

Summer hadn't started off at all how you imagined it would've, though it turned out to set the tone well.
夏の始まりは、あなたが想像していたようなものではなかった。

Having Kyra in the neighborhood was a new experience for not only you and
Cove, but also both your families, and a dull moment was rarely had.
カイラが近所にいることは、あなたとコーヴだけでなく、あなたたち家族にとっても新しい経験で、退屈な時間はほとんどなかった。



母と子のわだかまりは解決したようだし、夏の間はカイラさん家にいるみたいだからまた違った夏休みになりそう。


幕間も終わり、モーメント選択のお時間。

何から読もうかね。



NEXT...  I like that you're here though

 


公式によると、カイラさんこの時31才とのこと。パパさんの一つ下。
18の時の子供かぁ……

ちなみにこの時に離婚した理由は聞いても大人の対応で流される。(かなり後に判明する)

アメリカの離婚事情はよく知らないんだけど、
母親が親権とれなかったのはパパさんが経営者なので収入の問題と、カイラさんは仕事であちこち飛び回るせいなのかな。

このゲーム、家族愛もテーマにある気がする。