本日、公明党議員団として

「駅周辺及び

都心部の整備に

関する提言書」

蝦名市長に提出。



これまで

駅周辺の開発について

様々な議論がなされ、

市としてもフォーラムを

行うなど

取り組みを進めてきた。



釧路市としては

鉄道の高架とともに、

駅周辺を

ウォーカブルなら街に

しようとするもの。



5月号の広報くしろにおいて

釧路市の計画が

掲載をされた。



市民の声を聴いていく上で

聴こえてくるのは、

何故!?北大通りと共栄大通りを

直線の道路でつながないのか?

という声。



ウォーカブルって…

夏が短いこの釧路で

街の中を

本当に人が歩くの?

用事もないのに?と。



北大通りと、共栄大通りを

直線で結び、

通過交通を増やすことで

街に立ち寄る人が、

増えるのでないか?



そもそも、車が通らない

人中心の街って。

車が来ないところに

どうやって人は

集まるのか?

バスに乗って

用事がない街に人が

くるのだろうか?



そして、大切な

防災対策。

大津波が来た時、

街からの避難路は

1本でも多い方がいい。

釧路駅、南北を結ぶ

直線道路は

必要不可欠。



提言書提出の際

蝦名市長からは、

「これまで30数年の間、

街づくりのため最善の方法で

対策を行ってきたが

にぎわいの創出には

至っていない。

今回の公明党議員団の提言は

今事業の根幹に関わる提言であり

しっかりと検討する」

旨のお話があった。



月田団長からは、

「現在の市の構想と

市民の考え方とは

大きな乖離があると感じる。

どうか市長はじめ

副市長、部長のみなさんなど

市民、商店の方々、企業などに

飛び込んでいき

声をしっかりと

聴いて頂きたい」と

強く要望した。




👇🏻これが提言書の内容。

空洞化による疲弊が進み、
著しく魅力を失った駅周辺及び
都心部の活性化について、
中心市街地に相応しい
賑わいの創出を願う市民の期待は
依然として大きいものがある。
 しかし、市が重要視している
「ウォーカブルなまちづくり」を
実現するための手法や
状況認識について、
多くの市民と様々な点において
乖離があるのではないかと
危惧せざるを得ない。
 そこで、
この間市民から寄せられた
意見や要望等を踏まえ、
わが会派として
以下提言項目をまとめた。
 今年度から始まった
事業計画編策定にあたって、
十分に検討されるよう強く求める。

1 鉄道高架については、
2ヶ所の跨線橋更新との
事業費負担の比較
並びに防災上の利点について
広く周知を図り、
市民の合意形成に努めること

2 駅の南北を接続する
街路整備については
直線化を優先すること

3 緊急代執行等諸制度を
最大限に活用し、
空きビルの解体を
加速させること

4 駅周辺に立地させる
公共施設等について
幅広く市民の意見を募り、
早期に具体案を示すこと

5 人口減少が避けられない
地方都市の実情を考慮し、
区画整理事業については
最小限の範囲とし、
市民の将来負担を抑制すること

6 北大通の車線数は
現状を維持し、
パーキングメーターを
設置すること

7 中心市街地にある
道路の一方通行を
解消すること

8 実証実験を通して
賑わいの創出に向けた
市民合意の形成に努めること



PS…包んだ包んだ~
娘の御要望により
餃子🥟

というか。

ほぼ娘さんたちが

包み上げました(笑)



いやぁー手作りは

やっぱ美味いね(笑)

👍🏻 ̖́-