総務文教常任委員会で視察。


①部活動の地域移行

そもそもこれは何か?

というと

中学校における休日の部活動を

これまで行われてきた

学校の教員が

指導する形から、

地域のスポーツクラブなど

教員以外が指導に当たるように

段階的に移行させるというもの。



教員の長時間勤務の軽減や

指導経験のない教師への

負担の軽減などの

効果が期待できる。

茨城県水戸市では、

水戸市立双葉台中学校を

モデル校とし、

令和3年度・4年度に

実践研究を行った。



NPO法人オーカスポーツ

マネジメントが運営主体となり、

「地域クラブ」として

・男子バスケット

・男子ソフトテニス

・男子卓球

・剣道

・サッカー

を対象に、土日のどちらかを

利用して外部の指導員を派遣。



保護者に費用負担が発生するため

説明会など行ったが、

最終的には

教育後援会費を利用。



実践研究後のアンケート調査では

高評価が多く、

教員にとっては

時間外勤務が大きく減り、

生徒や保護者からの声は

「もっと実施してほしい」

「技術的にも精神的にも鍛えられた」

「的確なアドバイスがうけられた」

などの声があったという。



この実践研究は2年間で終了し、

令和5年度は

「地域移行コーディネーター」

を配置し、

今後の地域移行に関しての

検討、調整を行っている。



運営の主体を

行政orNPO法人などへの委託なのか

それも含め検討されているとのこと。

今後、しっかりと注視して

いきたいところだ。



もう1項目…

「水戸スタイルの教育」

についても伺ったが、

また後日のブログにて🙏🏻 


終了後

議場にて!



以前、ワタクシ

議会において「部活動の地域移行」

についての質問をしたが!



釧路市における

部活動の地域移行は

現在、各学校の教員や

外部から指導員の状況を

把握している段階。



こちらも、

しっかりと進めて行けるよう

注視が必要!✊




PS…日中24°🌡

釧路の夏ぐらい😆

ご当地グルメ?

水戸納豆買おうと思ったが、

冷蔵保存できないので断念。

はい!大好物です(笑)