こんにちは!
「三寒四温」というのでしょうか、春らしさと肌寒さが交互に訪れるような日和の中、『梅』の花も見頃を過ぎて早咲きの『桜』の便りが届き始めた3月10日、私が「梅佳(ばいか)」という屋号で開業してからちょうど1年を迎えましたー ![]()
振り返ってみますと、この1年の間には私にとってかなりキツいことがありました...![]()
まず、開業して間もなく、可愛がっていた手乗りセキセイインコの「ピーちゃん」が突然虹の橋 🌈を渡りました ![]()
そして、その悲しみも癒えない4月初旬、今度は私の体に病が見つかったのです ![]()
(この場では病気の詳細は控えさせていただきますね。)
一応、健康体であると自認していた私にとってはまさに「晴天の霹靂(へきれき)
」で、驚き、とまどいました...![]()
けれども、とにかく対処するしかないということで、その後は入院やら手術やら、治療やら... に向き合ってきたのですー。
その結果 ー--ー- お陰様で今現在はとても元気に暮らせております ![]()
神様、仏様、医療関係者の皆様、そして心細かったりメンタル的にしんどかったりした時にお話して下さった方々...
この場をお借りして、改めて言わせて下さい。
「その節は、本当にありがとうございました 。 感謝の気持ちで一杯です
」
それから、何もお知らせしなかったからこそ、いつも通り普通に接して下さった方々にも、やはり感謝です![]()
なんとか無事に「開業1周年」を迎えられたこのタイミングで、きっといつも私を守ってくれているであろう祖父の『梅次郎』お爺ちゃんの思い出を振り返らせていただきたいと思います。
『梅次郎』お爺ちゃんは父方の祖父で、実家の家業である『西陣織』の帯屋「辻梅機業店」を創業した人です。
会社と私の屋号の『梅』の字は、このお爺ちゃんの名前からいただいたものであることは、以前にも書かせていただきました![]()
【お爺ちゃんと生後半年頃の私 】
私のお爺ちゃんのイメージは、決して口数が多くはなく、子供に対しても分かり易い愛情表現をする人ではなかったような...
どこか威厳があり、幼い頃にお爺ちゃんと2人きりになった時、お爺ちゃんが何にも喋らないので、私は何とも居心地が悪かったような覚えがあります...![]()
私の父が子供の頃には、手を上げたりと厳しい面もあったようですが、私を含め孫たちのことは静かに温かく見守ってくれているような感じでした。
お爺ちゃんは私が中学生の頃、恐らく70代前半で旅立ったので、一緒の思い出というのは多くはありません。
けれども後々、親戚からお爺ちゃんはなかなか人徳のある人だったーというエピソードなどを聞き、あの静かな威厳の中に同居していた厳しさと優しさに、改めて思いをめぐらせたのでした...![]()
お爺ちゃんが旅立ってから2年程して「辻梅機業店」創業50周年の催しが盛大に行われ、家にはその記念に製織された『西陣織』の紅白梅の額が飾ってあります。(下の方に斜めに『50』と入っていますョ
)
【創業50周年記念の『西陣織 (紅白梅)』】
話は飛びまして ー 、『梅次郎』お爺ちゃんのご先祖様は近江の方の出身だろうー ということは聞いたことがあったのですが、最近になって彦根市 (滋賀県)の『多賀大社』の近くではないかー ということが分かり、行ってみたくてたまらなくなった私は3月の初旬、(恐らく初めて)『多賀大社』へ参拝して来ました。
最寄りの駅は近江鉄道の「多賀大社前駅」、けれどもとてものどかな地域ゆえ、電車は1時間に1本しかありません...
予定していた「京都駅」発のJRに乗り遅れた私は
ネット検索して「南彦根駅」から出ている『愛のりタクシー』(要予約) を利用して、なんとか無事に到着することが出来たのでした 。
こちらの御祭神は、『伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)』
『伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)』。
『天照大神(あまてらすおおかみ)』をはじめとする八百万(やおろず)の神々をお産みになられた「生命の親神様」であると伝わっています。
のんびりとしていながらも、とても厳かな雰囲気でした。
【「多賀大社」正面鳥居と本殿】
という訳で、今回は『梅次郎』お爺ちゃんをご紹介させていただきましたが、家族も私も『梅』にとても思い入れがある訳を、ご理解いただけましたでしょうか ⁇
この春にも、庭には先ずピンクの『しだれ梅』が、そして『白梅』もとても綺麗に咲いてくれました ![]()
今年の梅はことさらに美しく感じたので、私は家でお花見をしました ![]()
大変な1年を無事に乗り越えられたからでしょうか、この梅を見ながら、しみじみと幸せを感じた私なのでしたー
【庭のしだれ梅と白梅】
「『梅次郎』お爺ちゃん、いつもありがとう。
そして、これからもずっと見守っていて下さいね
」
今回も最後まで読んでいただいた皆さま、ありがとうございました![]()







