清肺排毒湯について詳しく書かれている記事です。
翻訳してみました。
新型肺炎が突然発生してから新型肺炎を指揮する中央機関は中医・西医の結合強化し、中医は診療の全過程に介入するよう促進を要求した。
国家衛星健康委員、国家中医薬管理局は連合で“清肺排毒湯”を新型肺炎ウイルス感染の中医・西医結合治療に推進するとし、10省の臨床試験観察で清肺排毒湯の効果は有効か2月18日に《新型肺炎ウイルス肺炎治療法案》を配布した。
臨床治療期間は清肺排毒湯を積極的に使用するようにし、軽い症状型、重症型、危篤型に分けた。
また回復期の様子、処方薬剤量、服用方法の3つの方面も見ていった。
国家中医薬管理局はデータから清肺排毒湯は新型肺炎に対し良好な臨床治療が期待できる、と示した。
筆者は、新型肺炎は“湿疫”(湿気からもたらされる病気)ではなく“寒湿疫”(寒と湿気からもたらされる病)と思っている。
中国工学院 王永炎は新型肺炎治療法案では“寒湿疫”(寒と湿気からもたらされる病)によるもので、麻黄附子細辛湯《麻黄(マオウ)附子(ブシ)細辛(サイシン)の煎じ薬》、桂枝芍薬湯を用いると良いと主張している。
中国科学院仝小林もテレビの取材で新型肺炎は寒湿疫”(寒と湿気からもたらされる病)によるものと分析している。
王永炎は傷寒論の寒湿疫の治療を主要としている。
寒湿疫には麻黄剤が良好である。
麻黄は肺に邪がいるときに用いられる、肺の邪を広範囲で散らばらせる重要な薬である。また、利尿作用により湿気も出す。
麻黄は血管の寒の凝結を通し淤血を解消する聖なる薬である。
歴史的な医学経験では傷寒、温病学の経験では良いものを選び、融合してきた。
実際には傷寒で融合運用は存在し如柴胡桂枝湯、小柴胡汤と桂枝汤を合わせたものだ。
国家衛健委員と国家中医薬管理局は中医・西医結合医療を新型肺炎治療に推進し、清肺排毒湯を使用。
麻黄の方面からは、寒を除くうえ利尿で湿気を出すのに五苓散との組み合わせが優れている。
五苓散は汗が出るのをコントロールする。
桂枝甘草は陽気の位置を正す。脾臓を健康にする。
新型肺炎は呼吸が短くなる、明らかな喘息(息を切らすこと)症状があるが、他に肺の気の流れを塞いでしまう。
比較的喘息様な咳は更に重くなる。また麻黄湯及び橘枳姜湯、陽気が足りない病気で使用される小柴胡湯は三焦を通すことができる、邪の侵入を既に防ぐ、また肝臓と胃を調整し、消化機能に気を配り守ることができる。
藿香を加えることで芳香が湿に変わる。
石膏を用いることで気郁を防ぎ熱に変えることができる。
清肺排毒湯を使用することは、新型肺炎の治療に効果を発揮する。
(作者:薛伯寿,系国医大师、中国中医科学院广安门医院主任医师、师从中医学名家蒲辅周)
↓↓翻訳した記事↓↓
https://tech.sina.cn/2020-03-01/detail-iimxyqvz6864568.d.html
以下は私が勉強の時に使う薬剤特性です。
中国語ですが、貼らせていただきます。
麻黄味辛,解表出汗,身热头痛,风寒发散
甘草甘温,调和诸药,炙则温中,生则泻火
杏仁温苦,风寒喘嗽,大肠气闭,便难切要
石膏大寒,能泻胃火,发渴头痛,解肌立妥
桂枝小梗,横行手臂,止汗舒筋,治折足痹
泽泻苦寒,消肿止渴,除湿通淋,阴汗自遏
猪苓味淡,利水通淋,消肿除湿,多服损肾
白术甘温,健脾强胃,止泻除湿,兼祛痰痞
茯苓味淡,渗湿利窍,白化痰涎,赤通水道
柴胡味苦,能泻肝火,寒热往来,疟疾均可
黄芩苦寒,枯泻肺火,子清大肠,湿热皆可
半夏味辛,健脾燥湿,痰厥头疼,嗽呕堪入
生姜性温,通畅神明,痰嗽呕吐,开胃极灵
紫菀苦辛,痰喘咳逆,肺痈吐脓,寒热并济
款花甘温,理肺消痰,肺痈咳喘,补劳除烦
射干味苦,逐瘀通经,喉痹口臭,痈毒堪凭
细辛辛温,少阴头痛,利窍通关,风湿皆用
山药甘温,理脾止泻,益肾补中,诸虚可治
枳实味苦,消食除痞,破积化痰,冲墙倒壁
陈皮甘温,顺气宽膈,留白和胃,消痰去白
藿香辛温,能止呕吐,发散风寒,霍乱为主
