クリスマスローズ | 伝説の庭師の一日

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我が家のクリスマスローズが今年も咲きました♪


クリスマスローズ (ルーセホワイト)

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【クリスマスローズの花言葉】

クリスマスローズを初め、私たちが日々愛でている多くの花(植物)には「花言葉」が付けられています。
その花たちに、いつ頃から花言葉を何故、誰が名付けたのか解りませんが、きっと庭や野山に咲く花の色や形のイメージを信仰の中や民族の歴史の中に日々の生活の中に取り入れ花言葉に印したものでしょう。
もちろんクリスマスローズの花にも、幾つかの花言葉が古くから付けられています。

「追憶」・「私を忘れないで」・「私の不安を取り除いてください」・「慰め」・「スキャンダル」

これらの花言葉の一語一語を探ると、クリスマスローズの花が小首を傾けるように、遠くから響いてくる何かを聞こうとするように、凍り付くような冬の寒さに耐えやがて来る春を待つようにクリスマスローズの花が持っている歴史の中に秘められた何かを、そして心の奥底に秘められた苦悩を訴えるように、うつむいて花弁を密やかに開く様子が上の花言葉の一つ一つに印されているようです。

今、もう一つ花言葉を新たに加えるとしたらどのような言葉が有るでしょうか…?

【いたわり】ではないかなと、僕はイメージしています。


クリスマスローズ (黒紫色)

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Christmas rose

[学名:Helleborus niger L.]

キンポウゲ科の常緑多年草。ヨーロッパの原産で明治の初めに渡来した。根茎は太く短い。葉は根生し、15~30センチメートル、掌状複葉で革質、暗緑色。小葉は7~9片で先端部に鋸歯(きょし)がある。花茎はよく分岐して1~3花をつける。花の大きさは径5~6センチメートルであるが、花弁は小さく、筒状で、雄しべより短く目だたない。萼(がく)の5片が大きく花弁状をなして美しく、咲き始めは白色で、のちに紫色を帯びる。根にはサポニンが含まれていて強心剤、利尿剤として用いられる。変種も多いが、オリエンタリスH. orientalis Lam. は西南アジアの原産で、花茎が分岐して3~6花をつける。緑色または黄緑色で縁辺は紫色。花期は4、5月で、栽培されるものの多くは本種の系統が主体になる。寒さに強く、排水のよい半日陰地を好む。繁殖は11月ころの株分けが普通で、実生(みしょう)もできる。

[ 執筆者:猪股正夫 ]





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