今回の引越しは、このマンションのこの部屋が空いたら見に行って決めたいねとかねてから夫と話をしていたのが急に実現してしまった話である。候補は二つあった。
7月頭に候補のうちの一つが正式に売りに出ると情報を得た。情報源はその部屋の住人。知り合いだったために引越しをするのを知り、売却する際は声を掛けてくださとお願いし、その後奥様と何回かお手紙のやりとりをしていた。
引越しから一年以上経って、ようやく売却を決めたとのこと。
ご家族が手放すのが惜しいと意見が割れていたようだ。
それもそのはず、最上階ペントハウスのその部屋はルーフバルコニーもかなりの大きさでフロアにはその部屋しかない開放感。
内覧はできていない状況でも期待は高まる。
情報公開の前に声をかけていただき、1番に内覧をさせていただいた。
広い!景色の抜け!大きなキッチン!
夢のような広さに感動したが、気になるところも数カ所あって価格も予算よりかなり上。
一週間後に返事をと言われたものの、夫と何度も話し合いをして行くかやめるか毎日の話題はこれ。
結局、非常に残念だが見送ろう、明日不動産屋に連絡しようと決めた翌日に何という偶然もう一つの候補部屋の売却情報が入ってきた。
こんな偶然があるのか?
この一週間でこの部屋が空いたらとピンポイントで狙いを定めていた部屋が立て続けに売却となり、その情報が未公開の段階でうちに入る。
事前に不動産屋に登録はしていたが、それにしても怖いくらいの完璧なタイミング。
IKEAのキッチン、かわいいね!
もう一部屋を見る前に最初に内覧した部屋はお断りをした。お手紙のやりとりや電話もし合う仲になっていたのでお断りが申し上げにくく心苦しかったが我が家の他にも内覧予定者が控えてると知り、安心した。
その内覧の際に、女ってのは(私だけかもしれないが)間取り以上に汚れや使い方が気になるものだなと実感してしまった。
ちょっとしたところの掃除が以外とパワーを発揮するのが内覧じゃな、と。
この経験が旧居をがむしゃらに掃除する動機になったと言うわけ。
そんな気持ちで次の部屋を見た話は次回。
500円オフで1480円かな?おすすめだよー
キャベツピーラーのののじ。緑が嫌だなあと思っていたら、このお店はかわいい色がある。白いのを購入。キャベツの千切り大好きだからうれしいなー。
にゃおす🐈
ケビ子