昨日は契約している旅行系サービスのポイントが期限を迎えるため、現状確認と延長が可能かコールセンターに問い合わせをした。


コールセンターは海外で、おそらくシンガポールではないかと思うのだが定かではない。

コールはするも数十分待っては痺れを切らして一旦止めるを数回繰り返してようやく繋がった。


待ってる間に、会話は品質向上のため録音するとアナウンスが流れていた。最近は当たり前に聞くこのアナウンス、今回ほど威力を発揮するとはね。


英語圏の名前を名乗る男性が日本語を話して応対してくれた。


この男性が、言ってはなんだが独特な表現をして私としてはとても楽しく会話をしていた。途中までは。


冒頭、会員ステータスを伝えてポイントの確認をしたいと告げるや、「私はお客様の言うことを100%以上信じておりますが、この会社の決まりでデータを確認するとお客様は会員の登録がありません」とのたまう。





俺を信じる信じない、または信じる程度が100%以上だからとて、会員ではないと言われたら「そんなはずはない」と反発をする。

公証役場まで出向いて宣誓までして権利を保有しているのだからね。


「会員ではないというのは、会員に対して少し失礼ではないですか?」と返したところ、その彼はクレームを言われたと思ったのだろう、こう返してきた。


「お客様の言っていることは私は個人的に100%以上信じておりますが、この会社のシステムとして確認しないとなりません。登録には2日かかります。しかしポイントは12月まで大丈夫です。2日後にまた電話して下さい、この会話は録画されていますから」と支離滅裂。


「私のポイントは明日が期限だから、2日後に電話したのでは間に合わないのでは?」

すると斜め上からの反応


「お客様ー、お客様ー、突然お客様の声が聞こえなくなりました。この会話は録音されてます。お電話を切らせていただきます」


なんじゃいこれは?


翌日、同じ人に当たらないようにと祈りながら電話したら別の方が対応してくれた。

ポイントの延長も無事出来て、しかし12月までの延長はなく昨日の担当者はキツネか何なのか、わからないままである。


今回の場合、会話を録音されて困るのはオペレーターだと思うのだが彼は私をクレーマーに仕立てようとしたのだろうか。


私を100%以上信じてくれて嬉しかったが、こんなに用事が終わらないコールセンターは初めてで、良くも悪くも感動したわ。



いずれにせよ、次の旅行が楽しみだね。


にゃおす🐱

ケビ子