紫の食べ物とは?

先日初めてのよもぎ蒸しで、店長に言われたこと。

「紫色の食べ物を食べて」


え?紫って?茄子くらいしか思いつかない。

「茄子を食べれば良いのですか?」

「そう、あとは紫キャベツ、紫玉ねぎ、小豆、ごま、紫芋、あとは海藻とかも良い」


海藻は黒いような気もするが、赤潮にまみれたら紫になるものもあるのかな、いや赤潮だったらまずいのでは?

よくわからないので黙っていた。


何でも私の身体は、自覚する冷えと便秘の原因が血流と血液がかびているんだそうで、手の甲の血管が所々浮いてるのは加齢のせいではなくてカビなんだと。


そんなわけあるかい!


そう思いつつも、何というか占いとマッサージは悪いことを言われると妙に嬉しくなるもんで、

「へぇ!これはカビ!」とそれと紫の食べ物との因果関係も問いただすこともせず、嬉しくなってしまった。


マライア・キャリー

紫の食べ物の話を聞きながら思い出したのはマライアである。

近年、成長期でもないだろうに大きく成長を遂げたマライアがパープルフードダイエットで大幅に体重を減らしたという数年前のニュースが頭をよぎったために、あれか!と思いながら話を聞いたのだ。


帰宅して改めてパープルフードを調べてみると、店長が言うものと合致していた。


ざっくりだが、紫の元となるアントシアニンという成分が抗酸化作用があって良いんだそうだ。


客観的に人からダイエットをしろと言われる体とも思わないでいたが、結果として、そういうことなんだろう。


てなわけで、ハワイでも食べました。

紫芋のタルト



これでオッケーなら最高だよね。


オチはないが、気が向いたら紫の食べ物を選ぶとしようか。




にゃおす🐱

ケビ子