夫の意外な反応
昨日もいつも通りホットフラッシュ祭りだったんだが、今の時期困るのは冷房をつけるほどの気温ではないが、堪えられる限界くらい。
普通の体調なら窓を開けて十分凌げるはずなのだが、私にはものすごく暑い。
あつい
あーあつい
あついあつい
何の気なしに思ったことを言っていたら夫がこんなことを言った。
「君のあついあついはもう聞きたくない」
「へ?」
「自分が部屋の温度管理できてないようで責められてるように感じるからもう聞きたくない」
「へ?責める?へ?」
あまりに意外な反応であった。
見えないつらさ
こちらとしてみたら、ただ暑いので暑いと言っただけで、夫に何かして欲しいとかましてやこの暑さが夫のせいだなんて全く思っていない。
世話焼きの夫にしてみたら妻の不具合は自分の責任範疇だと思っていることがはっきりとした。
お世話になります
ミニサイズ便利
暑さは薬のせい
目に見えにくい、ただ暑がっていることが薬の副作用とは思えないのもわかるので、一応タモキシフェンは女性ホルモンを取り込んで増殖するタイプの私の乳がんに効く薬で、これを飲むと女性ホルモンを取り込む受容体をふさいでくれるんだけど、そのせいで更年期のような症状が出るんだよ。
と大まかに改めて説明した。
「じゃ、暑いのは僕のせいじゃないんだ!エアコンを点けよう、君が暑いから」
側から見ると変な日本語だが夫はそう言ってエアコンをつけて寒がっていた。
今年の夏は長くなりそうですまんね。
これ、去年よりホットフラッシュがひどくなってるんだけど、気のせいなのかな。
にゃおす🐱
ケビ子