乳がん発覚直前からダイエット開始
コロナなのであまり人には会わない生活だが、それでも会う人には十中八九こう言われる。
「痩せちゃって、ご病気大変でしたね」と。
しかしこれは乳がんのせいでもなく、ダイエットの結果である。
食事に影響はない病気
乳がんは飲食の制限がない。
そりゃあ何でも食べ過ぎ飲み過ぎは避けた方が良いが、禁止食材がない。
先生にも聞いてみたが
「バランス良く何でも食べて下さい」とのこと。
その後で実は
「美味しいものとかスイーツをやめるなんてできないでしょ?バランス良く楽しんでストレスためないでね」
と福音を授かった。
ピンクリボンアドバイザー
乳がんになって、おそらく今後乳がんについて書く機会があるだろうから基礎知識をつけようとピンクリボンアドバイザーの資格を取ることにした。
テキストで勉強するうちに肥満は再発リスクを上げることが書いてあり、なるほどそうかと合点がいった。
何でも食べて良いけど太らない範囲で、だな。
私の性格上、この場合バランス良く(スイーツを)食べるより肥満予防の優先度が高くなる。
そのため、自然と特に洋菓子などの脂質が高い甘いものを避けるようになっていった。
大福は遠慮なく食べる、そういう意味である。
ケーキなど洋菓子も食べるが、ハレ日という感覚で食べる。
ハレとケの意識を持つとメリハリがあってむしろハレの日のご馳走がなおさらありがたい。
砂糖を入れないあんこを作る。食べる時に少し蜂蜜をかけて甘味を足す。なかなかである。
その結果が冒頭のセリフに繋がる。
にゃおす🐱
ケビ子