前回はこちら
エコー検査
先生の触診で「シコリアルネ」となり、検査となった。
最初はエコー検査。超音波検査、どちらが正しい名前かな。
検査時間が長く感じる
担当は私より少し先輩世代かなと思われる女性技師。温かいジェルを塗り検査が始まった。
やはりこれまでの健康診断で受けてきたエコー検査よりも念入りなのかこんなに長いのは初めてだ。
モニターを確認すると言って別室に行った技師。
ジェルでヌルヌルになった乳を丸出しにして1人ベッドに横たわる。
千葉県成田市麻賀多神社のご神木
乳丸出しで泣く熟女
これ以上ない惨めな姿とモニターチェックの長さから不安が募り、涙がで出てきた。
いろんな検査があるだろうからと化粧をしないできて正解であった。
技師が戻ってきた。
乳丸出しで泣く熟女を見て、憐れみのタオルをくれた。無言で。涙を拭けよということだろう。
そしてまた無言でモニターチェックに行ってしまった。
冷たい。
しかしこれは技師にしてみれば何度も目にする光景なのだろう。冷静にならねば。
タオルで涙を拭いて、丸出しの乳の上にタオルをかけた。
技師が戻ってきて、検査が終わったので次はマンモグラフィーだと場所の案内をされた。
ここでは症状に関する言及はなかった。
いそいそと着替えてタオルを返してお礼を言って移動した。
つづく
にゃおす🐱
ケビ子