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レッツゴー病院

「胸にしこりがあるんじゃが、診察は何科になるんじゃい?」と病院に電話したところ、乳腺外科と教えてもらい、電話の2日後の土曜日に診察に行くことにした。



夫はゴルフの予定で不在の日にこっそり診察して、なんでもなかったら黙っていれば良いと思ったのだが、前日にゴルフキャンセル。心配性炸裂で根掘り葉掘り知りたがり、参った。



病院は普通に混んでいた

前年同時期は義父のお見舞い(ほぼ会えなかったが)で病院に行くと、コロナの影響でガラガラ。一部電気も消えていたほどである。待合に人が居ない病院とは?と驚いたのだが、一年経つといつもの混雑でむしろ人が多くて困ったなと思ったほど。



早起きしたので1番だったようだ。診察開始時間に私の番号が掲示板に表示された。


腸活アイテム。お気に入りのANP71




遠慮のない先生

中年の男性医師と年配の看護師。

挨拶をして、来た経緯と前回の健康診断結果を話したら触診。



「あるね、あるね、しこりだね。検査しよう。順番にエコー、マンモグラフィー、それが終わったらまたここに戻ってきてセイケンするからね」

はて?

セイケン?

ヒカキンのお兄さん?それはセイキン。

知識は全くなかった。



ズケズケと「シコリアルネ」と日本語下手な中国人(イメージ)みたいに言う先生だが段取りは良いし、はきはきしてるし嫌な印象は全くなく冗談も言える雰囲気もあってひとまず安心してエコー検査に向かった。




つづく


にゃおす🐱

ケビ子